さあ、今日はいよいよジャンレの肘関節を固定していた金属ピンを取り外す日です。
全身麻酔で寝ている間に終わるのかと思っていたら、局所麻酔で処置をすると聞いて、
「え?大丈夫なの?痛くないの?本当に?」とドキドキです。
手術室でやるのかと思っていたんですが、そこまで仰々しい処置ではないそうで、
私服のまま私も処置室に入れてもらいました。
お医者さんも手術着には着替えず、私服のままです。
さすがに手や器具は念入りに消毒してましたのでご心配なく!
処置自体はほんの10分で終わり、ジャンレの肘に入っていた10cmくらいのピンが抜かれました。
これで肘は多少曲がるようになったんですが、まだ補強のための短いピンが2本入っているので
ジャンレの病院通いはもうしばらく続きます。
学校にはまだ通わない方がいい、とのことで、HOJで家庭教師的に勉強できるように、
ショッピングモールの書店に参考書や問題集を買いに行きました。
品揃えの少ないこと少ないこと。自宅で勉強するこどもがいかに少ないかということですね。
さっそく買ってきた算数のワークブックを、ナオキが先生役になってやっています。
算数自体を教えながら、ジャンレがビサイヤ語を教えているような感じで、お互いに教え合い、学び合っています。
なかなかに素敵な関係ですね。
来週から理学療法士さんによるリハビリも始め、今月中には残り2本のピンも抜き、
来月中には完治の予定です。早くジャンレが以前のように飛び回って遊べるように、みなさんお祈りくださいね!