今日は学校の先生たちが隣町のセミナーに呼ばれたとのことで、急遽休みになりました。
今年度も残り3週間ですが、最後まで相変わらずです…。
まあ、こどもたちにとっては降ってわいたラッキーな休日。
それぞれに好きな遊びに夢中になってました。
リッキーBは落ちていたビールの王冠とビニール袋を使って、
バドミントンの羽根のようなものを作っています。
これはこうやってリフティングして遊ぶフィリピンの伝統的なおもちゃで、タッキャンと呼ばれています。
素足で蹴ると痛いので、こうやってサンダルを足の甲に履いて器用に蹴り上げます。みんな上手ですよー。
こちらでは図鑑を見ながらアルバート、リッキーガマイ、ジェレミーが粘土細工。
前回は「恐竜」や「乗り物」にはまってましたが、今日は「化石」や「骨格」ブームです。
細かい作業に苦心していたので、ピンセットを貸してやったらジェレミーが大喜びで、
ひたすら頭蓋骨を、大きいのから、小さいのまで、いっぱい作って遊んでました。おもしろい子です。
僕もやってみたい、というのでジュンジュンにも粘土を貸してやったら、
作ったのは、ものすごく緻密で正確な自動小銃でした。思った以上に器用な子です。
ガイコツとかマシンガンなんて物騒なものばかり作ってないで、お花とか子猫とか、
かわいいものを作りましょうよ、って気もしなくもないですが、まあ、男の子ってのはこういうもんです。
ちなみに私もみんなが工作している横で、ずっと今日は竹を削って竹サックス作ってました。
やっぱりモノ作りは楽しいですね!