手術を終えてすっかり元気になったフェルナン。
ご覧ください!足もまっすぐになってますよ!
チャリティーで手術代も入院費用も全部無料にしてもらえたんですが、
そのぶん、出す書類が多くてどうしても手続きに時間がかかります。
でも病室は快適だし、プレイルームにはテレビゲームまであるしで、
フェルナンはまったく退屈することなく3日間を楽しく病院で過ごしました。
ちなみに壁に描かれているアメフト選手が、この病院の創設者ティム・ティーボウさんです。
本当にありがたいですね。
午後1時、ついに退院の時がやってきました。次の健診は6/4。
病室が一緒だった子と同じ健診日になったので、また会える!と嬉しそうです。
こんなに楽しい思い出いっぱいの入院って、なかなかないんじゃないでしょうか。
そしてHOJに戻ると、里帰りから戻ってきていた弟のジャンジャンとマイケルがお出迎え。
フェルナンの手術同意書にサインした後、お母さんを送りに行ったタイミングで戻ってきたんですよ。
ジャンレも合わせて4人そろって大喜びです!
ちなみにこの車椅子は、私が昔働いていたミンダナオ国際大学の福祉学科からお借りしました。
福祉学科なので車椅子はたくさんある上に、ちょうど大学は6月7月が夏休みなんですよ。
私の昔の同僚が学長に、教え子が学部長になっているので、快く貸してもらえました。
持つべきものは優秀な同僚と教え子ですね。(笑)
イネスさん、エレンさん、本当にありがとうございます!
ちなみに3日ぶりにHOJに戻ってきたら、時計は電池がなくなって止まっており、
電信柱が倒れたとかで停電中、こどもたちはイタズラで軒並み謹慎処分中…と、
てんやわんやの状態です。ああ、我が家に帰ってきた実感をかみしめてます!(笑)