被害の総額がだいたい分かりました。日本円に換算すると185万円~200万円です。
詳細はPDFファイルにまとめましたので、こちらをご参照ください。
HOJ被害状況
多くの方々から激励のお言葉とご支援をいただいています。
おかげさまでなんと、2019年1月17日17時の時点で、緊急支援口座には131万円が集っています。
支援を表明してくださっている方で、まだ振り込み手続きが済んでいない方も相当数いらっしゃるので、
そのぶんも合わせれば、早くも必要なぶんの資金は集まった感じです。みなさん、本当にありがとうございます!
こどもたちは昨日の消防士さんたちの活躍にシビれてしまったらしく、警察官、教師、軍人さんを追い抜いて、
将来なりたい職業のトップに消防士が上がっています。空になった消火器でみんなその気になってますよ。
他2棟に比べて、被害がとても少なかった多目的ホールですが、焼け跡から焼けたキリスト像が見つかりました。
信仰深いフィリピンの人たちは「きっとこのキリストが身を挺して建物を守ってくれたんだよ!」と言っています。
なるべくきれいな状態に復元して、立て替えたホールも守ってもらうことにしたいです。
さっそく大工さんを呼んで、建物修復の相談です。この機に、クボタハウスは車いすでも入りやすい、
バリアフリーな構造に作りかえることにしました。棟梁はもちろん、運転手ドドンさんのお父さん。
去年あたりから、いろいろと建築プロジェクトを格安で引き受けてくれていて、もう準スタッフって感じですね。
本当に頼もしいです!
たった一日で、本当に多くの人たちが、ハウスオブジョイのために動いてくれたことを、私は一生忘れません。
本当にありがとうございます。多くの方々から「こどもたちの笑顔が一番の恩返しですよ」と言ってもらいました。
その言葉を胸に、この苦境をこどもたちと一緒に笑顔で乗り越えて行きたいと思います。
今後の復旧の状況にもご注目くださいね!