今日はひょこっと卒業生のアナマリスが顔を出してくれました。
何か用があったわけでもなく、なんとなく久々に顔を出してみた、みたいな感じです。
いやー、こんなふうに自然に来てくれるのは嬉しいですね!
ちなみに今は隣町に去年できたマクドナルドで働いているとのこと。
コロナ下でもフィリピンの人たちのファストフードへの執着は強いので、
テイクアウトでマクドナルドは結構もうかってるそうです。これからもがんばれー!
さて、午後になってカカオ農園から戻ってきたチョコ兄さんが
「農園にこんなヤツいて捕まえたんですけど、どうします?」と言って持ってきたのがこちら!
おお!ミンダナオミズオオトカゲ!ヤバい!かっこいい!どうしよう?!
…と思ったら、私が判断を下すより先に、勉強を終えて解放された男の子たちが
阿吽の呼吸のチームワークで、テキパキと以前使っていた、壊れた鶏小屋を修理し始めました。(笑)
おうおう、そうかそうか。そうだよな。よし、飼おう!
リッキーBがもちろん大喜びで、胴体にヒモをつけて散歩させてます。(笑)
爬虫類って、ワニみたいにお腹を引きずって歩くイメージがあると思いますが、
この種のオオトカゲは常に足を伸ばし、お腹は引き摺らずに歩くので、その動きは精悍で機敏です。
ほとんどの女子たちがキャーキャー言いながら遠巻きに見ている中、クイニーは興味津々な顔。
お、この良さが分かるか、クイニー?
日本でも飼育用にフィリピンのオオトカゲは販売されていたりして、(なんと2万~5万円!)
温度と湿度の管理さえすれば飼うのはさほど難しくないそうです。
その、温度と湿度の管理は、こっちでは必要ないですしね。(笑)
コロナでいろんなことが規制されている中、こういう+αな生活の彩りはとても大事です。
この個体はまだ40センチくらいですが、成長すれば1m以上になるそうです。
こどもたちと一緒に大事に育ててみたいと思います。