ハイスクールの音楽の課題で「クラシックの有名音楽家を1人選んでレポートを書く」というのが出まして。
こういうのはネットでの自宅学習との親和性が高くていいですね。
リセルは「この中では比較的イケメンだから」という理由でモーツァルトを選択。
うん、私はその選び方で芥川に興味持って、本当に大学の研究者になった知り合いがいるから否定しないぞ!(笑)
似たような課題が出たランランはベートヴェンを選択。
確かに「耳の聞こえない作曲家」と言われたら、調べたくなりますよね。
あげくにランランは「その音楽家の曲に合わせて踊る動画を撮って先生に送る」という課題が出たそうで。
うーん、ベートヴェンってあんまり踊るタイプの曲じゃないと思うんだけどなあ。
で、「ベートーヴェンの音源ある?」と言われたので、何年か前に作ったコレを見せてやりました。これでどうだ!(笑)
「学校の課題なの!真面目なやつ!」と言われて、動画サイトで探した普通の第九をダウンロードし、
ランランに渡して無事に「第九に合わせて踊るランラン」の動画も撮ったんですが、
本人から「みんなには見せないで!」と言われたので封印しておきます。(笑)
いっつもTikTokだかで謎のダンス動画ばかりアップしてるくせに、これはダメなのか。
なんでだ。…ってまあ、気持ちは分かりますけどね。
でもよく考えると「この曲に合わせてダンスして動画を送りなさい」は、ナイスな課題だと思います。
「聞きなさい」じゃ聞かないだろうし、「調べなさい」じゃWikipedeia丸写しだろうけれど、
ダンスしなさいだと、少なくとも踊っている間は真剣にその音楽に集中するはずですからね。
こういう「自宅学習ならでは」の課題がもっといろいろ出て来るのに期待したいと思います。