自宅学習が再開し、またこの光景が戻って来ました。
ネットでの調べ学習が必要な課題をやりに、こどもたちがひっきりなしにやってきます。
アキオさんが置いてってくれたipadも活用できるので、これまでよりぐっと効率的になりました。
床にへばりついて勉強しているマイカ。
机空いてるよ?と言ったら、「資料を全部広げないと勉強しにくい」とのこと。
ああ、いるよな、そういうタイプ。(笑)
ランランは「文学」がテーマだそうで、「何か文学の本ある?」と言ってきました。
日本語のやつならいろいろあるんですが、英語の本だと…手元にあるのはコレだけでした。
ミラン・クンデラの代表作「存在の耐えられない軽さ」。どう考えても16歳女子が読む本じゃないです。(笑)
読んで感想文と、作者について調べてレポート、とのことなんですが、
たぶんレビューサイトとWikipediaをコピーペーストすることになるんだろうなあ。(笑)
っていうか、果たしてこの村に、家に「文学の本」がある家庭がどれだけあるんでしょうか?
本屋もないこの村に、この課題は厳しすぎる気がします。
せめてHOJには、ティーンエイジャーにちょうどいいくらいの文学作品、そろえようかと思いました。
ミヒャエルエンデ、マークトウェイン、えーと、あとは誰あたりがいいですかね?