1週間の謹慎があけてやっと遊べるようになったネルジー。
大喜びでバドミントンに参加してます。これに懲りてルールは守ろうな!
なにげに運動神経がとてもよくて、ずっと年上のラッセルやジムボーイより上手なくらいです。
いまいち落ち着きのない子ではありますが、こっち方面で才能を開花させていけるかも?
今後の成長に期待ですね。
「ボクもやる!」とラケットを持ったイージェイですが、
すぐに「見えない敵」と戦いはじめました。幼児あるあるですね。
この写真を見てジャンデルが「すげえ!イージェイがスーパーサイヤ人になりかけてる!」と大盛り上がり。
何のことだ?と思ったら、西日が寝ぐせの先を照らして金色に輝いてるんですね。なるほど、確かに。(笑)
さて、来週からは学校が始まるので、今度の土日は夏休み最後の週末です。
メリハリつけて、たっぷり遊ぼうと思います!
今月になってたくさんのビジターさんが来てくれて、久々に使った敷地内のゲストハウスですが、
長らくあまり触ってなかったので気づきませんでしたが、
使ってみたら盛大にシロアリにやられてることを発見。
2018年に柱などを入れ替えたばかりなのに、早くもこの有様です。シロアリ、恐るべし…。
そんなわけで、ドドンさんとフィデルさんで、シロアリに食われている部分を修復しています。
幸いなことに2018年の改築の際に、構造にかかわる大事な柱などはセメント製に変えたので
建物自体に深刻な影響はなく、あちこちの壁やサンを張り替えるだけで済みそうです。
もっと全体的にセメント、アルミ、プラスチックにすれば楽なんですが、それも無粋ですからねえ。
シロアリ駆除の薬、というのもあるんですが、正直、あんまり効き目はありません。
ネット通販ではもっと効くヤバイ薬も売ってるらしいんですが、
それを撒くと飼ってる犬猫はもちろん、近所の鶏まで死んでしまうという噂なので、さすがに選択肢の外です。
SDGsという美名のもと、「木に囲まれた暮らし」に憧れる方は多いでしょうが、
「毎日落ち葉がたまり、木の実に虫が湧き、柱や家具がシロアリに食われる」
という現実も見たうえで実行に移しましょう。(笑)
それを分かったうえでやる価値は十分にありますよ!
フィリピンには「本人不在の誕生日パーティー」という謎の風習があります。
就学や出稼ぎなどで本人がその場にいなくても、家族でその誕生日をお祝いしよう、というわけです。
さらには、チャリティーとして「誕生日パーティーを福祉施設で行う」という文化もありまして、
それが融合して、今日は「本人不在の誕生日パーティーがHOJで行われる」という、
フィリピン文化に慣れてない人には、さっぱり意味の分からない状況になってました。(笑)
もらったケーキとプレゼントにこどもたちは大喜び。
イージェイ、それ食べたあとはちゃんと顔洗うんだぞ!(笑)
事前に「施設のほうで何か欲しいものはありますか?」と聞いてくれていたので、
「缶詰とか乾麺とかの、備蓄できる食べもの!」と、備品&食材調達係のガガさんが
めちゃくちゃリアリストなリクエストを出しまして、大量のビーフンをいただきました。
これ、料理が簡単な上に失敗しにくいので、男の子たちが料理当番の時はありがたいんですよね。
「会ったことのない誰かの誕生日を祝って楽しい気分になる」って、なにげに素敵な文化ですよね。
他の国や地域にもこういう文化、あるんでしょうか。知ってたら誰か教えてください。