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「ランタン」作成
CATEGORY : ハウスオブジョイ日記
クリスマスが近いということで、最近こどもたちは「ランタン」を作っています。
「ランタン」というのは、クリスマスの星の飾りです。
ハウスオブジョイでは、竹を切ってくるところから始めます。
マゴジュン農場に生えている竹は、日本のと違って、節の長いスラッとした竹です。
ちなみに、節が80センチにも達するこんな竹は、楽器製作者には垂涎の代物なんですよ。
竹をノコギリで切り、ナタで裂いて、細い「ひご」を作ります。
危ない！と思うかもしれませんが、フィリピンでは小さいときから刃物を使って
家の手伝いをするのは当たり前のこと。日本だってちょっと昔はそうだったんですよね。
輪ゴムで竹ひごの端を束ね、星型をつくります。
この輪ゴムで遊ぶのが最近は流行っています。
人に向けて飛ばしちゃダメだぞ！
セロファンを貼ればほぼ完成です。これに、色紙で尻尾をつけてさらに豪華にします。
ダーウィンもなかなか上手にできました。
竹ひごの長さや太さがバラバラだと、ものすごく「いびつ」な星になっちゃいますからね。
フィリピンでは、ハロウィン前からクリスマスの飾りつけが始まるので、
この時期は町に行くと、デパートの内装が本当に「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」状態です。
明日からは待ちに待ったダバオ遠足！
楽しい遠足になることを、みなさんお祈りください。
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