先日山から採ってきた竹で、ジェレミーが毎日釣り竿づくりに専念しています。
勉強時間の合間の塗ってはいろいろ試行錯誤をして、「カヤックの上で使うならこのくらい短い方がいい」と
まずはかなりコンパクトな竿を作りました。
前回の竹製のリールは海水に濡れたら水を吸って膨張したのか、うまく動かなくなったそうで、
今回は廃材のプラスチックを使ってリールを作ってます。
セロテープの空容器、ペットボトルのフタ、カップヌードル容器の底、使用済ボールペンの芯。
いやー、よく集めた!工夫と執念に100点満点です!
疑似餌は前回の反省から「魚から見て魚に見えるように」をコンセプトに、
スプライトのアルミ缶を使って作成。ちなみに針も安全ピンを削って自作しています。
針は買ってやる、って言ったんですけどまずは自作で挑戦してみたいとのこと。うん、いい心意気ですね。
「ちゃんと魚に見えるか」で、子猫を相手に実験。(針は消しゴムで覆ってありますのでご心配なく)
子猫たちの心は完全に掴んでて「よし、これなら絶対魚も騙せるぞ!」と満足気なジェレミー。
おいおい、その子猫たちはただのヒモでも超絶反応するからアテにならないぞ!(笑)
製作と実験の様子を動画にしたのでぜひご覧ください。
竿をキャストした時にリールが回る音が心地いいですよ!
いやー、いい竿ができました。土曜の海が楽しみでしょうがありません。今週こそ晴れますように!