今日はフィデルさんが敷地内に植えてあるカモンガイの木を剪定しました。
まあ、葉っぱにものすごく栄養があって、料理には欠かせないんですが、木が大きく育ちすぎると、
葉っぱが手の届かないところにばかり生えてしまうので、不便でしょうがないわけです。

で、こんなふうに斜めにバッサリとカットしちゃいます。
生命力の強いカモンガイの木は、このくらいのことではまったくへこたれず、
切ったところの脇から、すぐに新芽が出て来て、それがニョキニョキと伸びてまた大きな木になるんですよ。

こちらが切り倒された幹と枝。幹のほうは乾かせば薪として使えます。
これで建材にも使えれば最強ですが、シロアリに食われやすく、建材としては使えないとのこと。
なるほど、木の幹まで美味しいのか…。おそるべし、カモンガイ。

葉っぱのほうはもったいないのでスープにしました。ほのかに辛みがあり、スープの味を引き立ててくれます。
ほとんど野菜を食べない漁村の人も、これをスープに入れるだけで医者いらずの生活をしているんだそうです。
カモンガイは「モリンガ」という名前で健康食品として日本でも出回っているので、興味のある人は調べてみてくださいね。

HOJのこどもたちも、毎日のようにカモンガイを食べているので元気いっぱい!
元々フィリピンの人たちはこれの栄養素を測って、栄養があるからって食べ始めたわけじゃないのに、
なんで「コレを食べれば体にいいんだよ」って分かったんでしょうね?
ニョキニョキと伸びる様から、その生命力を分けてもらおうとしたんでしょうか。

HOJのこどもたちも、同じようにニョキニョキと成長してほしいですね!
HOJは現在絶賛停電中。ノートPCの電源がもつうちに今日のブログをアップしますね。

最近、HOJの敷地内では、よくチープな電子音でクリスマスソングがなってます。
クリスマスツリーの飾りとかで鳴っているアレみたいな感じなんですが、
よく聞くと、ときどきつっかえたり間違えたりしています。
え?機械も安物だと間違えたりするのか?と思ったら、もちろんそんなことはなく、
なんとこどもたちが自分で演奏していたんです!

MUSICAL COPTERと名付けられたこの商品、なるほどヘリコプター型のチープなおもちゃですが、
確かに電子音で1オクターブ、ドレミファソラシドと音が出るようになっています。
「半音なしの1オクターブでできる曲」がこどもたちにはクリスマスソングしか思い浮かばなかったんですね。
延々と「ひいらぎ飾ろう」と「Joy to the world」がリピートされているのはそういう理由だったわけです。

こんなの買ったっけ?と思ったら、お小遣いでリッキーが買った、とのこと。
ほほう、自分で「楽器」を買うとは、脈ありですな。
そういえば私が自分のお金でハーモニカを買ったのもリッキーくらいの歳のことでしたっけ。

ひとりが楽器をさわっていると、自分も音を出したくなるのが人情ってものです。
ジェイエムが「竹琴たたかせてー」と言ってきたので、久々に合奏しました。
私が吹いているのは未完成のテナー竹サックスなので、ちょっと調子っぱずれですが、よければ動画でどうぞ!
さて、なんとかバッテリーが切れる前にブログを書きあげることができました。
今日はもう絵の仕事はできないので(言い訳)、たっぷりこれから楽器タイムをエンジョイしたいと思います。
ダバオオリエンタルに住んでいる親戚の法事で、ジョネルとインダイがこちらに「里帰り」してきました。
ジョネルは仕事の関係でよく会ってますけど、インダイに会うのは久しぶり!元気そうでなによりです。

もうすぐ18歳になるので、いよいよ仕事を探したいとのこと。お兄ちゃんを見習って真面目に働いてほしいですね。
里帰りといえば、一昨年実家に戻ったエメルが、久々にHOJに遊びに来ました。
福祉局の管理のもとで学校に通わせる約束で親元に返したはずが、やはり学校には通えていないのが現状だそうで、
なんと、うちにそのことを直訴しに来たんです。福祉局、もうちょっと真剣に働いてほしいものですね…。

アルチーの畑がどんどん拡大していっています。土を掘り返すといろんな生き物も出てきます。
今日は、小指の先に乗るような、小さな小さなサソリを見つけてみんなで「初めて見た!」と驚き合っていました。

ネットで調べたところ、毒性のほとんどない「ヤエヤマサソリ」だと判明。
なんと、単為生殖をするという、かなり変わり種の生き物です。これ一匹飼ってたら増えるんでしょうかね?

まあ、エサの準備が大変そうなので、アルチーの畑で「放し飼い」ってことにしておきましょう。
害虫駆除係としても活躍してくれるかもしれませんしね!