今日は土曜でしたが、あいにくの雨で海に遊びに行くのはキャンセル。
HOJでのんびりと遊ぶことにしました。
ジェンガを積んで高くしていく遊びにはまっているバドン。これなんてなかなかすごいですよ?

ただ、この部屋、建てつけが悪くて、ちょっとしたことで揺れるんですよ。
こういう遊びの難易度が普通の3倍くらいなんです。
苦労して積み上げた塔が崩れて撃沈したバドン。
この死んだ目が逆に、さっきまでどれだけ頑張っていたかを物語ってます。(笑)

遊んだ後は自分たちで掃除しなさい!と言ったら、アルジェとリッキーガマイが
ヤシの実を半分に切って作ったタワシ「ランパーソ」で床を掃除しはじめました。
木の床を掃除するのにこれ以上の掃除用具はありません。
フローリングの部屋に住んでいる方、おひとついかがですか?

こちらではミサトさんが読書中。読んでいるのは「サンパギータの白い花」。
作家の松居友さんが昔HOJのことを書いてくれた本です。

話に出てくるすべての出来事のときに、その場にいたフィデルさんの解説つきで読めば、臨場感もすごいですよね。
それにしてもフィデルさん、まるで日本語が読めるかのように理解してましたけど、よく考えるとこの状況、ものすごく謎ですね。
ちなみにリセルはフィデルさんは日本語が読めるのだと勘違いしてました。(笑)
午後には雨があがって、大きい子たちがバスケを始めました。
ジルマーが戻って来て、ジャニーがスタッフになったこともあって、
大きい子が増えてきたので、バスケもすごく盛り上がります!

さあ、明日は晴れるでしょうか。
先週は海に行けなかった子も多いので、明日こそみんなで行きたいと思います!
月曜日がロウィーの15歳の誕生日だったので、
スタッフのガガさんにケーキを作ってもらってみんなでお祝いしました!

HOJに来た時はまだ12歳で「少年」って感じでしたけど、今やすっかりティーンエイジャーです。
最近は中学生になってさらに大人びてきました。今後の成長が楽しみです。
さて、私は町の薬局で売っているこのKATINKOという薬を常備していて、
小さい傷や虫刺されの時に塗っています。サリチル酸メチルとカンフルの塗り薬ですから、要はタイガーバームのようなものです。
これで傷が治るわけではないですが、かゆみはひくし、何より塗っておけばハエが寄ってこないので化膿防止に役立ちます。

アルジェがアリに噛まれて痒そうにしていたので塗ってやったのが1週間前。
それ以来、すっかりアルジェは薬を塗ってもらうのが嬉しくて、小さな傷ができるたびに「薬を塗って!」と言ってくるようになりました。
挙句、私の足に傷を見つけては、塗ってくれるようになりました。うーん、かわいいですね。

そして今日。アルジェがハチの死骸を持ってやってきました。
ん?前に私が大きなハチの死骸の写真を撮った時のことを覚えてるのかな?と思ったら、
「このハチうごかない。くすりぬる!」と言ってきました。

そうか…この時期の子って、「死」っていうものをまだはっきりとは理解していないんですね。
豚や鶏をしめて食べるところをしょっちゅう見ているので、そのへんの理解は早いんだと思ってましたが…。
「このハチは死んじゃったから、もう薬を塗っても生き返らないんだよ。だから埋めてあげようね。」
と言って、オクラの畑に埋めてやりました。
オクラが実る1か月後、アルジェがこのことを覚えていたら、また話をしてみようと思います。
日本は選挙の時期でしょうか。フィリピンでは先月、大統領選があり、長年ダバオ市長をつとめていた
ロドリゴ・ドゥテルテが当選し、次期大統領になることになりました。

「犯罪者は殺す」というかなり物騒な言説で有名で、日本のメディアからも注目されていますが、
派手な部分ばかりが強調されて紹介されており、長年ダバオおよびその近郊に住んでいた者としては、
うーん、ちょっと違うんだけどなあ、という感じでした。「フィリピンのドナルド・トランプ」なんて異名はまさにそれです。
何かこの件に関して記事を書いたほうがいいかなあ、と思っていたら、
ダバオで長年ビジネスをしている私の友人が、丁寧な記事を書いてくれていたのでここで紹介します。
第一話:ダバオ市長時代に何をしたか
第二話:あの噂の真相は?
第三話:今後の政策と懸念
読む時間のない人のために、ざっくりまとめると、
・ドゥテルテは強権的にダバオの治安を良くして、経済を発展させたのでダバオでは大人気
・だがあまりにもやり方が強引だったので、今後が楽しみであると同時にちょっと心配
・治安のことだけが取りざたされがちだけど、地方分権とか官僚制度の変革とか、革新的なことも考えている
といった感じでしょうか。みなさん、今後のフィリピンの変革にご注目ください!