去年の4月にドイツ人が運営する養護施設に移ったレナンが、HOJに「里帰り」してきました!
ドイツ人ボランティアの美人なお姉さんたちに囲まれて、なんとも楽しそうな帰郷です。(笑)

学校から帰って来たジャンジャンが「お兄ちゃんがいる!」と大喜び。そりゃあそうですよね!

すぐにマイケルとジャンレも戻って来て、みんなで再会を喜んでいました。
HOJでの暮らしの中で一番素敵な瞬間のひとつが、この「肉親の再会」です。

4月に兄弟そろって実家に「里帰り」するまで、HOJで一緒に過ごすことになりました。
レナンのやんちゃっぷりは相変わらずですが、HOJがまた一段とにぎやかになってますので、
今月遊びに来る方はお楽しみに!
さて、昨日からまた新しいビジターさんが来てくれています。
明治大学の学生、リナさんとエリカさん。
さっそく市場で食材を買ってきて、こどもたちのためにオムライスを作ってくれました。

特盛のオムライスにポテトサラダ。見た目もかわいらしい、とっても素敵な食事になりました!

ちょっと量が多すぎたのか、炭水化物のダブルパンチで、
みんな食べた後は睡眠薬を盛られたかのように、グッスリと眠りにつきました。(笑)
さあ、明日はまた例のダムに行く予定です。晴れますように!
ジュリアンが事故に遭い、数日間となり町の病院に入院していました。
幸いにも病院のソーシャルワーカーがメルヴィンの知り合いだったので、
後回しにされるようなこともなく、きちんとした医療をすぐに受けることができました。
しかも病院代は無料!フィリピンの医療制度、おかしな部分もたくさんありますが、
こういう側面もあるんですね。少し見直しました。
そして退院してきたジュリアン。さっそくみんなで退院祝いのパーティーです!

幸い骨折ではなかったので、ギプスなどもなし。
歩くのにはまだ歩行器が必要ですが、1人で段差の上り下りもできるようになりました。

みんながジュリアンの元に集まっては、一緒にゲームをしたり、おしゃべりをしたりして
ジュリアンの顔に笑顔が浮かびます。笑っていたほうが絶対に治りも早いですからね。

そして最近では、ジュリアンがよくちびっ子たちに絵本の読み聞かせをしています。
ただ単に読むだけではなく、キャラクターによって声を変えたり、
小さい子には分かりにくいような部分は自分で説明を補ったりしながら、楽しく読んでいます。

ちびっ子たちは大喜び!みんな学校から戻ってくると「絵本を読んで!」とジュリアンの元に集まってきます。

自分が大変な時にも、小さい子たちを楽しませることを考えているジュリアン。
でも、決して無理にやっているわけではありません。
周りの人を喜ばせることが、自分にとっても楽しいことだと、自然に知っているんです。
どんな状況でも人を楽しませる。それが一番自分も楽しくて、そういう楽しさこそが一番の薬になる。
私はそう信じます。
みなさん、ジュリアンの回復をお祈りくださいね!
高畑さんと一緒に、ダバオの農業専門学校に行ってきました。
この学校は、毎年HOJに来てくれているあの阿部さんが、昔協力隊時代に先生をしていた学校で、
今では阿部さんの教え子たちが先生になって運営されています。

ダバオの大金持ちが建てた私立の全寮制学校ですが、営利目的ではなく、なんと授業料は無料!
その代わり学生たちは午前中は農場の仕事をすることになっています。
その作業が午後の座学とリンクしていて、実践的に学べるわけです。素晴らしいですね。

40へクタールあるという農場では、販売用に花、野菜、果樹が植えられています。
こちらはカカオ。ここは約600mの標高なので、高地向きの作物にも向いているんですね。

野菜畑を見せてもらったら、なんだかペットボトルがいっぱいぶら下がっていました。
鳥よけか猫よけでしょうか?

…と思ったら、これ、「ちょっとずつ水をやるための装置」でした!
フタに釘で穴をあけてそこにヤシの葉の芯を差し込んで、水を入れたペットボトルを口を下にしてぶら下げると、
芯とフタの穴の隙間から漏れ出た水が、一滴ずつ、ゆっくりと野菜に滴るというわけです。

ホースに小さな穴をあけてそれで少しずつ水をやるのがフィリピンの農場では一般的なんだそうですが、
予算がない部分を工夫でカバーして、このペットボトルの方法を思いついたんだそうです。
これならHOJでもできそうですね!
ここで農業を2年間学んだ学生たちは、役所の農業部に勤めたり、大農場の正規スタッフになったり、
この学校に残って先生になったりしているそうです。
素晴らしい学校なので、HOJの子たちの進路のひとつとして、考えていけたらいいな、と思います!