今日は日帰りでダバオ遠足に行ってきました!
早朝4時に起きて準備をして、朝の6時にはHOJを出発!
まず向かうは、ミッチーがこれから通う「ミンダナオ大学」です。

4月から5月にかけて福祉局で研修させてもらったミッチーに、もう一度意思確認をしました。
本当にソーシャルワーカーになりたいか?と。ミッチーはこう答えました。
「今まではなんとなくなりたいと思ってたけど、実際に福祉局で働かせてもらって、
この仕事の大変さがすごくよく分かった。でも、それと同時に大切さもすごくよく分かった。
そして何より、この仕事をしている人たちの立派さにすごく感動した。
私もこの人たちみたいに、人のために一生懸命になれる人間になりたい。
だからやっぱり私はソーシャルワーカーになるために大学で勉強したいです。」
漠然とした憧れが、具体的な憧れに変わったことが、はっきりと伝わってきました。
これからの4年間、このモティベーションは維持してほしいと思います!
そして、こどもたちを連れてダバオの公園に行きました。
夏休みとはいえ平日の午前中なので公演はガラガラ。貸切状態で楽しめました。

この公園のゆるーい完成度の彫像がなんともダバオらしくて私は好きです。
こどもたちも大喜びでした。ってかおい、ホセ、どこ触ってるんだ!(笑)

それからショッピングモール。見るものすべてが初めてで、ジャンジャンやマイケルは興奮しっぱなし!
エスカレーター、エレベーター、ペットショップにスポーツ用品店。
おもちゃ屋で「クリスマスに欲しいものを今から考えておきな」と言ってたっぷり時間を使いました。

車、ヘリコプター、キャラクターレゴ、おもちゃの銃や刀…男の子たちにはたまらない品ぞろえです。
もし本当にクリスマスまで欲しいものが変わらないでいたら、買ってやろうと思います。
まあ、8割がた忘れると思いますけどね。(笑)

そしてダバオといえば、ごはんおかわり自由のバーベキューショップ。
この店はあまりの人気でダバオ中にたくさんチェーン店ができて、
最近はセブやキダパワンにまで進出しているらしいんですが、特徴的なのが
「ご飯をおかわりするときは手を二回たたいてスタッフを呼ぶ」システム。

なんと、こどもたちは2、3日前から、食事のときに手を二回たたいておかわりをする「練習」をしていたそうです。
どんだけ楽しみにしてたんだ。(笑)
練習の成果か、みんな何度もおかわりして、たらふく食べておなかいっぱいになりました。
ロジャーは6杯、リッキーは5杯も食べました!ごはん6杯って、洗面器くらいの量ですよ。(笑)
あの小さい体のどこに入るのか?謎ですねー。
さあ、遠足はまだまだ続きます。その様子は明日のブログをお楽しみに!
久々に日本からビジターが来てくれました。北海道から来たユウマくんです。
まだまだ北海道は寒い、ということで、せっかく南国に来たのだからとシャロームのサンゴ礁へ行きました。

最近は手抜きをして地元の漁師さんに船を出してもらうことが多かったんですが、
今日は私の体調がいろんな意味で全快したことも祝して、自分の手漕ぎボートを出しました。
3本のオールを運んでくるジェイエム。本当にたくましくなりました。

レオも深い場所にかなり慣れてきました。もう1人で放っておいても大丈夫なレベルです。
サキさんももはや素潜り達人です。
そろそろボートの舵取りや潜ってロープを岩に縛る作業なんかも覚えてもらいましょうかね。

黄色っぽい体に黒の縞のある特徴的な魚、「オヤビッチャ」。
群れを成して泳いでいるので、ここで泳げば必ず遭遇するんですが、
よーく群れの中をながめてみると、そっくりだけどちょっと違うやつが混じっています。

分かりますか?黄色っぽさがなくて、尾びれにも黒い線が入っているところが相違点です。
これ、別の種で「ロクセンスズメダイ」って言うんだそうで。
なんでこんなにそっくりに進化したのか?
いや、なんでこんなにそっくりなのにわざわざ分化したのか? どっちが先なんでしょう?
陸上には花に擬態するカマキリとか、アリに擬態するクモとかがいますが、
海の中にもこういう不思議がいっぱいです。
本当に「なんでわざわざその姿に進化したの?」という生き物のオンパレードです。ぜひ動画でご覧ください!
最近、魚の名前を調べることで、潜ることがまたさらに楽しくなりました。
この調子でサンゴの種類とか海藻の種類とか、エビだのカニだの貝だのナマコだのに
詳しくなっていきそうで我ながら危険を感じています。(笑)
一緒にマニアックな話をできる方、募集中です。ぜひ一緒に潜りましょう!
2000年から2005年までジョイジョイという女の子がHOJにいました。覚えている方はいるでしょうか。

この写真のせいで、ロジャーの「初恋の人」としても有名です。(笑)

親戚と一緒に暮らせるようになってHOJを卒業したジョイジョイですが、
生活には問題ないものの、経済状況からハイスクールを途中で辞めなければならないかもしれない…
という時期に、たまたま高校を訪れた私とアイダさんに再会して、HOJの奨学生になりました。

そして無事に高校を卒業し、育ててくれた親戚への恩返しに、働いて生活を助けたいと思い、
この夏休みの間、アルバイトをしながら職を探し回ったそうです。
しかし、フィリピンの田舎の就職事情は悲惨です。高卒でも時給20円、30円は当たり前。
しかも非正規雇用ばかりで、3か月ごとに仕事を探さなければならない若者にあふれているんです。
そこで、やっぱり私も手に職をつけて、海外に出稼ぎに行きたい!と思ったそうです。
同い年のアナマリスがルポンのホテルスタッフの専門学校に通うことを聞きつけて、「私も行きたい!」と思い、
奨学生にしてほしい!とHOJにやってきました。

しかし、「宇宙戦隊NOIZ奨学生」の募集は終わったばかり。
資金にも限りがあるので、誰でもOKというわけにはいかないのが現状です。
というわけで、就学を支援してくれる方を募集したいと思います。
親戚のおばさんが生活費と交通費は出してくれるとのことなので、
ジョイジョイに必要なのは、年間2万円の授業料、実習費用です。
1口1万円で、2人の支援者が集まれば、来週から始まる入学手続きに間に合います。
1年間で国内のホテル、2年間で世界中のホテルで働く資格が得られる学校です。
ずいぶん前にHOJにいた子なので、覚えている方は少ないかもしれませんが、
もし支援してくれる方がいましたら、下記までご連絡いただければ幸いです!
nigaoetabigeinin@gmail.com
若者たちが貧困から抜け出すチャンスを掴むことへのご協力、よろしくお願いします!
※2015/05/21 16:00追記
たくさんの方から支援の申し出がありました。本当にありがとうございます!
さっそく土曜日に本人に支援者が見つかったことを告げ、
来週火曜日にはアナマリスと一緒に入学手続きに行こうと思います。
本当にありがとうございました!