いたずらっ子留守番企画第二弾!(笑)
今日はみんなでウラワビーチに行きました。
HOJで「研修生」として働いているロジャーは、
新しく入ってきたレナンの弟たちの担当になっています。
ちゃんと給料も払って「仕事」としてやってもらっているので、
本人もすごくやる気で、とてもよく面倒をみてくれています。

今日、ジャンジャンが一瞬おぼれかけたときには、
服を着たまま海に飛び込んで、すぐさま救出していました。
助けた後に「あぶねー!ポケットに携帯入れてなくてよかったー!」とロジャー。
安心しな!そういう事情で壊れたときはすごくいいのを買ってやるぞ!(笑)

そして最近はやりのラグビーを海でやりました。
海でやるときの特別ルールは「水から出てはいけない」こと。
この制約によって、ロジャーのすばしこさによる独り勝ちを封じる作戦です。

さあ、その結果はいかに?ぜひ動画でご覧ください!
あまりのロジャーの活躍っぷりに、なんかもう、研修生とかじゃなくて、
このままHOJで雇ったほうがいいんじゃないか?という気もしますが、
そうなると0歳でHOJに入ってきたロジャーは、本当にHOJのことしか知らない人間になってしまいます。
さすがにそれはよくないので、やっぱり9月からは外で働いてもらおうと思います。
でも、いつかはスタッフとして呼び戻せたらいいですよね。

そんな日が来ることを妄想してニヤニヤしようと思います。
ああ、それにしても筋肉痛がつらい…(笑)
2009年にHOJにやってきて、2013年までいたロサガマイ。
明るく元気な人懐っこい、スポーツ万能な子でした。覚えている方も多いと思います。

お父さんが見つかり、調査の結果、再婚相手が良かったのか深酒することもなくなったようなので、
2013年からお父さんと一緒に暮らすようになりました。

HOJにいた頃はジュヴィーやジュリアンと同じ学年だったので、順調にいっていれば
3月に小学校を卒業したはずです。さあ、元気にしているでしょうか?
家を訪ねていくと、HOJにいた時と同じ明るい声で「コヤシン!」と駆け寄ってきました。
見るからに元気そうで安心しました!

本人や近所の人の口振りからしても、生活は安定していて、継母との関係も良好なようです。
問題の父親も、真面目に近所のココナッツオイル工場で働いているようです。
幼いころに別れ別れになってしまったお姉さんとも再会して、ロサガマイはとても幸せそうでした!

ただ、残念なのは卒業させてもらえなかったということです。
なんでも、卒業に必要な出生証明書の提出が遅れたために先生に断られたのだとか…。
フィリピンのお役所主義にはときどき怒りを覚えます。
HOJも役所からいつも、見当違いの「指導」を受けてますからね。
でも、本人はそれほど気にしていない様子です。
それもそのはず、フィリピンの学校制度は今年度からついに「公教育12年制」が始まるんです。
つまり、小学校6年間の後、これまで4年間だったハイスクールが6年間になるんです。
最初の4年が「中学校」、最後の2年が「高校」と区分されることにはなっているんですが、
あまりこのことは周知されておらず、「ハイスクールが6年になる?じゃあ無理だ」
となっている家庭がたくさんあるのが現状です。

ロサガマイは今年で16歳。田舎では働き始めても全然おかしくない年齢です。
そもそもハイスクールに6年いけるとは思っていないので、
18歳までに小学校を卒業できれば十分、ということなのでしょう…。
本来、今回のフィリピンの公教育12年制の導入は「落第制度の撤廃」「年齢と学年の一致」とセットだったはずなんですが、
過渡期の混乱なのか、他は今までのシステムのまま、ただ期間が延びてしまった感じです。
このままではフィリピンの貧富の差はさらに埋めがたいものになっていくでしょう。大変に由々しき問題です。
奨学金システムをさらに充実させて、なんとかこの流れに対抗したいと思います。
みなさんご協力よろしくお願いします!
楽しい楽しいHOJですが、何をやってもOK!というわけではもちろんありません。
共同生活のルールを破った子には、それ相応の「罰」を与えることにしています。
もちろん、殴ったり食事を抜いたりするようなことはしません。
じゃあ何をするのかというと、「みんなの楽しい活動に参加できない」という罰を与えるんです。
みんなで海に行くときにお留守番、とか、みんなでレゴで遊んでいるときに参加できない、とか。
夏休みも3週間目に入り、そろそろ男の子たちのイタズラも溜まってきたので、
昨晩ちょいとキツめに説教をして、今日は見せしめとばかりに、怒られた子以外の子たちを
渓流、マプティに連れて行きました。
連れて行ってもらえる子たちは瓢箪から駒の遠足に大喜びです!(笑)

ジャンジャンとマイケルは初めてのマプティです。
ジェイエムと一緒に浮き輪で遊んでとても楽しそうです。

リッキーがすっかりお兄さんで、ジャンジャンとマイケルの面倒をよくみてあげています。
ちなみにこの浮き輪、古くなって穴が開いてたんですが、竹サックスづくりの技術を応用して
竹の粉と接着剤を練り合わせたもので穴をふさいでまた使えるようになりました。
うーん、この調子でパンクしたボールも直せないか、挑戦してみます。

そして肩車騎馬戦!これまではビジターの肩に乗っていたロジャーやリッキーが、
小さい子たちを乗せて戦う姿には、「成長」を強く感じました。うれしいですねー。

他にも「水中ラグビー」「ワニごっこ」「水中キャッチボール」などの、オリジナルゲームで遊びました。
地形、その場にあるもの、いるメンバーのポテンシャルに合わせてその場でルールを決めて遊ぶのが
やっぱり一番楽しいですね!
ルールを覚えられずに味方のはずのサキさんのボールを果敢に奪いにいくローサにみんなで大爆笑!
本人もすごく楽しそうにしてたので、そのまま続行させました。サキさんには災難でしたが。(笑)
登場人数は少ないですが、動画も作ったのでぜひご覧ください!
ほーら、こんなに楽しかったんだぞ!連れて行ってほしかったらいい子にしろよ!と言って
これから留守番してた子たちにも見せてやろうと思います。少しは効くかな?(笑)