20日間も滞在してくれたユウナさんがセブに行くことになり、HOJを旅立ちました。
はじめは「高校、大学と続けてきた陸上競技の面白さをこどもたちに伝えたい!」ということで、
走るフォームとかを矯正してタイムを上げよう!みたいに考えていたようですが、
HOJの子たちが、ただただ楽しそうに走っている姿を見て、
「無理にフォームとか教えることないかも…」と考え方が変わったそうです。

本当に走ることの楽しさを知っているのは、走ることの楽しさについてなんか一度も考えたことのない、
こどもたちの方だったのかもしれませんね。禅問答みたいですけど。
ユウナさんはサキさんと一緒にサンイシドロの村を散策して「グルメ情報」を集めたりと、
なかなかにユニークな活動もしてくれました。そのうちブログで彼女らの研究結果を発表するのでお楽しみに!

さて、今日からは東京の福祉系の大学、社会事業大の学生たちが大勢来てくれています。
毎年来てくれる佐々木先生を含め、総勢15名!海外渡航に敏感になっている時期に、よく来てくれました!
渡航を禁止しなかった大学の運営の方の裁量にも深く感謝いたします。こどもたちも大喜びです!

歓迎会の後はそのままみんなで踊ったり、持ってきてくれたバルーンアートで遊んだりして盛り上がりました。

なにげに新入りのグレーテルがめちゃくちゃダンスが上手なことが判明!

こうやってどんどん才能が開花していくのは本当に素晴らしいですね。
そのうち動画でみなさんにもお見せしますのでお楽しみに!
明日はみんなでウラワビーチに行って、久々の豚の丸焼きパーティーです。今から楽しみです!!
先週入ってきたポールたち3兄弟を、弟たちに会わせてやるためにエンジェルハウスに連れていきました。
ほんの数日離れていただけですが、再会にみんな大喜び!今後もときどき連れていってやろうと思います。

この子たち、苗字が「スアレス」って言いまして、この地域には結構多い苗字です。
昔HOJにいたロセルとアナリーの姉妹もスアレスでしたし、ジュヴィーたちもスアレスです。
案外、親戚だったりしてねー、と笑っていたんですが、
ためしにアイダさんがロセルとアナリーの親戚に連絡を取ってみたところ、
なんと本当に親戚であることが判明!そこから簡単にお父さんが見つかりました!(笑)
ロセルたちとポールたちは、従兄弟同士だということも判明しました。(写真は2000年のロシェルたち)

さっそくお父さんと約1年ぶりの再会です。
福祉局からの説明では父親は「愛人と失踪して行方不明」のはずだったんですが、
隣町で働いていて、もう少しお金がたまったら小さな家を建ててみんなで暮らすつもりだったとのこと。
お父さんの収入にもよりますが、6月~9月の間にはまた一緒に暮らせることになりそうです。

福祉局がいかに機能していないかを、改めて痛感しました。
どう探しても親戚が見つからないからHOJに入ってきたのに、1週間もたたずに親が見つかるとは…。
働いているソーシャルワーカーがダバオ出身者とかなので、
地元の人だったら知っている当たり前のことを知らなかったりするんですね。
まあ、アイダさんの人脈がすごすぎるだけかもしれませんけどね。
17年間も活動を続けてきて蓄積した知識はダテじゃないってことです。
今後もこの調子でがんばりたいと思います!
さて、紛争の影から逃れてきたマリアフェ一家ですが、やっぱり安心できる場所でこどもを育てたい、ということで、
なんと、ウラワビーチの家に住むことになりました!夏休み明けくらいまではジェフリーも一緒の予定です。

ここは「ウラワ・シーサイド・スタジオ」として、ギタリストのガクさんが半年以上住んでいた小屋です。
いつもHOJの動画に使われているBGMは、ここでガクさんが録音したものなんですよ。
海辺に住めるということで3歳のカカイも大喜び!銃声におびえることなく、ここですくすくと育ってほしいですね。

今週はいろんなことが一件落着して、なんだかとてもホッとする週でした。
さあ、明日からは15人のビジターがやってきます!楽しい週末になりますように!
烏山さんが所有しているマンゴー農園「マゴジュン」。
昔はマンゴーを栽培して販売したりもしていたんですが、人件費の高騰や過当競争で
やっても赤字がかさむばかり、ということで、ここ数年はずっと人に貸していました。(写真は2005年)

しかし最近になってかなりの高額で買ってくれる人が現れたので、おもいきって売却することになりました!
いろいろ思い出もあるのでなくなるのは寂しいですが、
有効利用してくれる人に買ってもらった方がいいのも事実です。
ただ、そうなると困ってしまうのが「竹の調達」です。ここで取れる細い種類の竹は、竹サックス製作に欠かせないんです。
ということで、根っこごとウラワビーチの空き地に移植することにしました!

この種類の竹は地下茎でつながっていて、1本植え替えておくだけで、2~3年後には竹藪ができるんだそうです。
50センチくらい掘ると確かに根があって、それを計10本ほど掘り起こしました。
そしてウラワビーチの入口の、水たまりになっている場所のそばに植えました。2年後が楽しみですね!

また、「竹馬」用に手頃な太さの竹を何本か切ってきました。
ダバオに住んでいる日本人の友達家族が、竹馬がほしいというので、作ってあげることにしたんです。
こういう作業はもちろんフィデルさんとドドンさんのお手の物!
新しく入った子たちも手伝って、着々と竹馬ができていきます。

そして試作品一号が完成!ちょっと小さい子向けにしては高すぎたかな?
でもHOJの子たちには大人気で、みんな奪い合うようにして遊んでいます。
周りの子よりも明らかに上手なので得意満面のホセ。本当にいい表情になってきました。

中でも別格のうまさなのがポールです。歩くどころか、走ったり、ジャンプしたりもできます!

こんなふうに新しく入って来た子が「一目置かれる」のってすごくいいですね。
竹馬を作ってよかったです!やっぱり竹は最高!(笑)