ジェプリルは幼い頃に両親が麻薬の密売の容疑で逮捕され、
ろくに裁判もないままに刑務所に入れられてしまったので、HOJにやってきました。2005年のことです。

ずっと両親の無実を信じていたジェプリル。
その夢が叶ったのは、HOJに来てから7年もたってからでした。
証拠不十分ということで釈放された両親が、HOJに迎えに来てくれたんです。

そしてジェプリルは小学校の卒業と同時に、HOJを巣立っていきました。2013年のことです。

それ以来、マティに用事があるたびにジェプリルの家に顔を出していたんですが、
なかなかタイミングが合わず、なかなか会えずにいました。
でも今回、2年ぶりにジェプリルに会えました!ものすごく背が伸びていてびっくりです!

真面目に学校にも通い続けていて、6月からは中3になる予定です。楽しみですね。

ジェプリルはこどもの頃に木から落ちて左腕を骨折しました。
ダバオの病院で手術したんですが、あまり上手な医者じゃなかったのか、
それ以来、肘がまっすぐ伸ばせなくなってしまいました。
将来的に仕事を探す上で、これが不利に働くことのないように、
できれば手術して治したい、と言ってきました。
手術で治せるものなら、治してあげたいですよね。
まずはお医者さんに診てもらって、どうするべきかを決める予定です。
もし手術で治せる、ということになったら、金額によってはみなさんの助けが必要になるかもしれません。
なるべくHOJの予算内でできるように手は尽くしますが、もし足りない時には支援をよろしくお願いします!
こどもたちが続々と「夏休み」から戻ってきて、HOJもどんどんにぎやかになってきました。
マミーズハウスが狭いこと!(笑)

日本からいただいたプレゼントの、「太陽電池で動くプラモデル」を、
HOJいちばんの工作名人、ロウィーが代表して組み立てることにしました。さあ、うまくいくでしょうか?

完成品はこちら!これ、パーツを組み替えることでロボット、恐竜、ドリルカー、カブトムシの4形態に変形するんですよ。
ロボットと恐竜とドリルカーとカブトムシ!なんて少年の心をくすぐる組み合わせでしょう!
しかもこれが、日向でウイィイインって言いながら動くんですよ。もう、男の子にはたまらないおもちゃです!

これ、デザインした人に直接お礼を言いたいくらいです。すばらしいおもちゃです。
動画も作りましたのでぜひご覧ください!
これに触発されて、みんな工作熱に火がついています。
オシャレ好きなジェイエムは、久々に貝殻に穴をあけてネックレスを作っています。

そしてホセはやっぱり車です。
先日作った木工のゴム動力カーと、レゴの部品を組み合わせて、さらに大きくて協力な車を作ろうと研究しています。
やっぱりこの子にはこの道に進んで欲しいですね。

私も触発されて竹サックスづくりに力を入れています。
難易度の高い「曲がった竹サックス」も最高品質で2本ほど完成させました。
限定販売なので、欲しい方はお早めにご連絡ください!
先月HOJを「卒業」して叔父さんの家に引き取られたジェリカ。
歳の離れた従姉が稼ぎ頭で、彼女の収入でジェリカの生活と就学を支える予定だったんですが、
その従姉がマニラに行くことになってしまいました。
叔父さんたちは高齢で収入があまりないので、これは大問題です。

HOJに戻ってこなければならないかも…という話になり、他の親戚にも相談して、
どうすることがジェリカにとって一番いいのか、ということを模索しました。

その結果、ジェリカはジョリーナと一緒に暮らせることになりました!
まさに、一番願っていたかたちです!

でも、ジョリーナを引き取ってくれた叔母さんの生活もギリギリなのが本当のところです。
なので、この子たちの就学費用と、いざというときの医療費は、18歳になるまでHOJが面倒をみることにしました。
さっそくジョリーナが先週熱を出して病院にいった、というので、
そのときにかかった診察費を払い、処方された薬を一緒に薬局に買いに行きました。
まあ、見ての通り、今はすっかり元気なのでご心配なく!

ジョリーナは新しく通う学校でもダンスチームに入りたいそうです。
コスチューム代とかがかかるそうですが、これは私が自腹でも出そうと思います。(笑)

しかも、長年音信不通だった実のお母さんが、マニラにいることが分かり、連絡も取れました!
見つかった方法が驚きです!ジョリーナがFacebookで覚えていた母親の名前を検索したら何人か同姓同名の人がヒットして、
かたっぱしから連絡を取ってみたら見つかった、というんです!この探し方は盲点でした!
ザッカーバーグさん、good job!
それにしても、自分のこどもを置いて姿をくらませて、
別の町に住んでしれっと本名でFacebookやってるってどういう神経なんでしょうね?
個人的には許せない気もしますが、ジョリーナが喜んでいるので、まあ、いいとしましょう。
ソーシャルワーカーのメルヴィンさんも驚いていて、さっそく他の子の親も同じ方法で探してみるとのことです。
他の子の親も見つかることをお祈りください!