HOJのこどもたちの食事は、基本的に薪で料理されています。
烏山さんの所有する山の土地にヤシの木がたくさん植えてあるんですが、
そのヤシの枯れた枝を拾い集めてきて、薪にするんです。
きのうと今日、二日がかりでこの「薪の準備」を学生の3人に体験してもらいました。
まずは枝ひろいです。枝と言っても、けっこうな大きさですからね。集めるのも大変です。

集めた枝から葉を取ります。みんな使い慣れないナタで、苦労しながら作業をしていました。

そしてHOJに戻ってきてからはひたすらに薪割りです!
ジェイソン、ウィリアム、アルセル、ジョネルといった大きい男の子たちがみんな卒業してしまったので、
最近は薪割りはスタッフのフィデルさんが孤軍奮闘でがんばっています。学生が手伝ってくれて喜んでました。

午前も午後も交代しながら作業を続け、明るいうちになんとかすべての薪割りが終了です!
でもこれだけやっても、10日後くらいにはまた取りに行かなきゃいけないんですよ。
田舎暮らしは素敵ですが、やっぱり大変なのです。

前のホウキ作り同様、やっぱりこれも「自分はこれじゃあんまり役に立てないんだな」
ということを実感してもらうための活動です。意地悪かもしれませんが、ここがスタート地点です。
学生たちにたくさん、考えるきっかけを与える場でありたいと思います!
あ、きのうも今日もこどもたちの写真をアップしてないので、内容と関係ありませんがここらで一枚。(笑)

さあ、今日は新月です。これから夜光虫を見に行ってきます!
今日から3人の大学生がHOJに来ているんですが、3人組というわけではなく、
それぞれが別々に連絡を取ってきた学生たちです。
自分でネットでHOJのことを調べて、自分で連絡を取ってくる学生はやっぱり面白いですね。
みんなこれから数日間滞在するので、おいおい紹介していこうと思います。

今日はものすごく天気が良かったので、みんなでシャロームのサンゴ礁に行きました。
地元の漁師、ゴンゴンさんに船を出してもらいました。
漁師さんは基本的に夜に仕事をして、朝もどってきて魚を市場に出すので、
昼間は意外とヒマなんですよ。

この村では網を使った漁や、船上からコンプレッサーで水中に空気を送り込んで潜る漁をする人が多いんですが、
2児の父であるゴンゴンさんは、この村では珍しい「素潜り漁師」です。
今日はその素潜り漁を実際に見せてもらいました。
フィリピンの素潜り漁師は、息を吐いてから潜ります。
そのほうが浮力がかからないので、楽に深く潜れて、姿勢も安定するんです。

ゴンゴンさんの水中の滞在時間は約1分半。10mくらいは余裕で潜ります。
使っている水中眼鏡も足ひれも発射式の銛もすべて村の人の手づくりです。
昼間で浅い場所までしか行かなかったので小魚しかとれませんでしたが、
ほんの15分くらいの間に、5匹の魚を見事に仕留めていました。さすがはプロですね。

動画もアップしたのでぜひご覧ください!狩猟本能をくすぐられること間違いなしですよ!
私ももう少し真剣に素潜り漁に挑戦しようかと思います。
挑戦してみたい方はぜひHOJに遊びにきてくださいね!
43年前に青年海外協力隊員としてミンダナオ島で農業指導をしていたアベさんが、
今年もHOJに来てくれています。
私が出稼ぎに行ってていない間、お世話になったビジターの方も多いんじゃないでしょうか。
私より30歳上、というアベさんですが、日本から来る学生よりよほど活動的です!
まずはレナンとバドミントンをするアベさん。なにげに私より上手です。

お次はサンゴ礁で泳ぐアベさん。先日ティナイタイに行った時に、5人で手をつないで浮かんでるのを
潜って底から撮ってた写真がありましたよね?あれ、実は学生4人に交じって、あ との1人はアベさんなんです。
本当に若者顔負けとはこのことですね。

ジェレミーとサッカーをするアベさん。これまた様になってますね。

漁村の少女と話すアベさん。ビサイヤ語だって話せます。
話してるうちに昔の記憶が蘇ってきたんだそうですよ。

そして最近では綱渡り、スラックラインにも挑戦しています。…すごい…。

30年後に私の体はここまで動くんでしょうか?
歳のせいにしていろんなことをサボっている自分を恥じなきゃな、と思います。
アベさん、大人のカッコよさをこれからもこどもたちや学生達に見せてやってくださいね!
よろしくお願いします!