今日は日本福祉大の学生たちが「ノートプロジェクト」という活動をやってくれました。
まずはこどもたちにノートを一冊ずつ配ります。
そしてこどもたちはそのノートを持って学生たちのところを回り、
全員からメッセージをもらいます。
こうやって文章で書くと、それだけのことか、という感じですが、
これがやってみるととても面白いんです。
こどもたち全員が学生全員と直接話すことができますし、
コレクションしてコンプリートするという楽しみもあります。
何よりこの活動を楽しいものにしているのが、学生たちが準備してきた「顔写真シール」です。
やっぱりちゃんと準備すると滞在はぐっと楽しくなります。
動画にもしたので、滞在予定の方はぜひ参考にしてくださいね!
活動が終わった後はがっつり遊んでくれました。
特に今日盛り上がったのは「すもう大会」!
やっぱり元気な若者たちが来てくれると盛り上がりますね!
明日がウラワで暮らしているギタリスト、ガクさんの誕生日ということで、
昼からは、「豚の丸焼き」の準備をしました。
生きている豚を、屠殺して、皮をはいで、内臓を取り出す作業です。
この村には、これを生業にしているプロの「丸焼き職人」がいまして、
彼がやると豚のおいしさも素人がやったときとは段違いなんです。
お邪魔かとは思いますが、そうできる経験ではないので、
学生たちも作業を手伝わせてもらいました。
かなり衝撃的な経験だったと思いますが、「いただきます」という言葉の意味を
しっかりかみしめるきっかけになれば幸いです。
午後からはシャロームハウスの近くの集落にインタビューをしに行きました。
ここは漁師の村で、獲れた魚を市場に売り生計を立てています。
月々の収入はいくらか、何人家族かなどフィリピンの田舎の人たちの暮らしの実態を知るために訪れました。
フィリピンの田舎を想像すると、まず「貧しさ」を思い浮かべるかと思います。
しかし、実際にこの国の人たちと触れ、話を聞けば聞くほど、「貧しさ」は必ずついてくるものの、
その中に常に笑顔があり、「幸せ」を感じられます。
一日カツカツで生活するお金しかない中、なぜ笑顔でいられるのか。
ここの村に住む家庭をまだ持っていない若い漁師さん達は、朝の漁で約180ペソ稼ぐと
午後は働かないで休み、夜には酒を飲むんだと言っていました。
日本に住んでいると、朝稼げたのならその分で遊ぶのではなく、午後も働き
少しずつお金を貯めるという考えが一般的なように思います。
フィリピンよりもはるかに「豊か」である日本ですが、その生活は本当に「幸せ」なのでしょうか?
何のためにそこまでしてお金を稼ぎ、貯めるのでしょうか?安定のためですか?
では何が安定なのでしょうか?お金があれば本当に安定でしょうか?
経済的に豊かであるから幸せなのか、貧しいから幸せではないのでしょうか?
それらのことが一概には言えないことがわたし自身、今日は直に学べたように思います。
今回の経験が学生たちにも「幸せ」について考えるきっかけにつながったかと思います。
一体何が「幸せ」なのでしょうか?皆さんも自分の人生が今幸せかどうか胸を張っていえますか?
胸を張って幸せだと言える人生を子どもたちには歩んでいってもらえるよう
わたし達は何をどうしたらよいのか考えてサポートしていかなければいけないと改めて考えさせられた一日でした。


動画もさっそくアップしましたのでぜひご覧ください!
HOJに遊びに来る方!こういうオプションもありますからね!参考にしてください!
(体験ダイビングは1人2000円くらいでできます)
ちなみに私だけは素潜りなので、素潜りでスキューバしてる人たちを撮影してるわけです。
長まわしのシーンは、息を止めてご覧ください。(笑)
それと、港で偶然、前にHOJにいた男の子、ニコイに会いました。
今はタリコッド島の親戚の家に住みながら、ときどきダバオに出ては
洗車場などで働いて稼いでいるそうです。ニコイ!がんばれよ!
そして夜はみんなで「ダバオ3大レストラン」の1つ、「Luz Kinilaw」で食事しました。
って、私が勝手にそうランク付けしてるだけなんですけどね。
新鮮なマグロや魚やイカを、ひたすら焼いて食べるだけの店なんですが、これが旨いんです!
運が良ければ、珍味中の珍味、「マグロのノド」なるものを食べられます。
これもまた「フィリピンの豊かさ」を知るには最高の活動ですよね!(笑)