今日も私は用事があって日帰りでダバオに行ってきたんですが、その用事のひとつが、
HOJ卒業生を何人も雇ってくれている食品加工会社「ナカシン」さんです。
ウィリアムやジョネルが、もう10年くらいもずっと働かせてもらっているんですよ。

お土産に、と工場で作っているマンゴープリンを箱一杯にいただいたんですが、
HOJに着いて車を降りるなり、箱を見たジェレミーたちが「マンゴープリン!?」と大喜び。
新入りの子たちも「マンゴープリン!…プリンって何?」と大騒ぎでした。(笑)

さっそくみんなでいただきました。あまりの美味しさにみんな大はしゃぎ。
「先輩」たちが作ってるんだよ、と教えると「ボクも大きくなったらそこで働く!」と目を輝かせてます。
ちょっと待てダーウィン、従業員になったからって無料で食べ放題ってワケじゃないと思うぞ?(笑)

卒業生の就職先というのは、児童養護施設にとって、とても重要な懸念のひとつです。
私たちの活動を理解して、積極的に卒業生の採用をしてくれる会社があることは、本当に心強いです。
ありがとうございます。

これからもたくさんの子たちがHOJを卒業し、こちらの会社のお世話になると思います。
みなさんが日本で買って食べるマンゴーのアイスやプリンも、けっこうココで作られてたりします。
食べる機会があったらぜひHOJのこどもたちの顔を思い浮かべてくださいね!
きのうは海のコンディションが微妙だったので、「漁」はしなかったリッキーB。
でも狩猟採集本能が制御できなかったようで、おもむろにヤシの木に登って実をとってくれました。
いやー、無人島に行くならリッキーBと行きたいですねえ。

ビジターさんたちのぶんをとった後は、ビバリーにもとってあげてました。
同年代にはやたら喧嘩っ早いけれど、しっかり年下相手にはやたら優しいリッキーB。
意外と子煩悩なお父さんとかになるのかもしれませんね。

きのうもビバリーが集めていたこの種類のヒトデ。いっぱいいるのにどれも同じくらいの大きさで、
「小さい個体」というのを長いこと見たことがなかったので
「どうやって増殖しているのだろう?ひょっとして重なり合った状態から分裂するように増えるのでは?」と
トンデモ仮説をたてていたんですが、よく探すと小さい個体も見つかります。
ただ、ものすごくレアなので、たぶん成長スピードがめちゃくちゃ速いんでしょうね。
ここまで小さいのは私も初めて見ました!

ところで、私の取り上げ方が偏っているせいで文化系なイメージの強いジェレミーですが、
なにげに運動神経も良くて、このたび、バドミントンの代表として選ばれたそうです!
なんと!ノーマークだったのでバドミントンしてる写真が見つからんぞ!(笑)

そういえばバドミントンって正式なルールを全然知らないので、
この機会にジェレミーと一緒に試合の動画とかを見てみたいと思います。
きのうは雨であきらめたウラワビーチ、今日みんなで行ってきました。
急きょ、日帰りで東京外語大の先生が学生さんを連れて来てくれることになったので
1日ズレたのはまさに天の采配!一緒に楽しくビーチで遊べました。

フィリピノ語を専攻している2人は、まだ1年生。
この夏休み、レイテ島のNGOで3週間ボランティアしていたとのこと。
「道路を作る」という、肉体労働系の活動だったそうなので、私自身の大学1年の時の経験とダブります。

滞在は山のほうだったので、3週間フィリピンにいたけれど、初めての海とのこと。
もっと晴れた時にサンゴ礁とかに連れて行ってあげたかったですが、
まあ、絶対また来そうな2人なので、次回のお楽しみに取っておくことにしましょう。

短い時間でしたが、隙あらば覚えた言葉を使ってみよう、という姿勢がみなぎっていて、
ああ、これは言語習得早いだろうな、と思いました。
9月になりましたが、大学生はまだしばらく次々と来てくれそうです。
私が大学生の時に受けた恩を、来る学生たちに返していきたいと思います。