• 04
    11
    聖金曜日は喪に服す

    昨日は聖金曜日でした。

    フィリピンはカトリックの人が多いので、復活祭は盛大に祝います。
    カトリックという宗教は、「現地の祭儀や民間信仰を吸収」するかたちで世界に広まったので、
    同じカトリックでも、国や地方が違えば、その祝い方は大きく異なります。
    今日はサンイシドロの町の聖金曜日を紹介しましょう。
    まず、朝の5時半から町外れに集まります。
    そしてそこから村の代表が十字架を交代で担いで町の中心=教会へと向かいます。
    途中、12個の「停留所」があって、それぞれのところでキリストの受難を回想して祈ります。
    ロジャーとダーウィンもいつになく神妙な顔ですね。
    最後は町の神父さんが十字架をかついで、教会に入ります。
    キリストに感情移入して泣き出すおばあさんとかがいます。すごいですね。
    ジェプリルのこの複雑な表情。いったい何を想っているのでしょう?
    普段の教会にはあまり黒ずくめの服で行ってはいけない、といわれるんですが、
    聖金曜日ばかりは「喪に服す」ということもあって、黒服が目立ちます。
    ジェリカも今日は黒服です。

    そして聖母マリア像に黒い服を着せて町をねり歩きます。喪に服せ、ってことでしょうか。
    普段はうるさいカラオケ屋も、聖金曜日はお休みです。騒がしいのは基本的に禁止。
    ダバオではディスコやクラブも休みになります。
    ハウスオブジョイでは、夜はみんなで楽しく映画を見るのが休日の過ごし方ですが、
    昨晩は「マザー・テレサ」の映画をみんなで見ました。
    さあ、みんなどんな感想を持ったのかな?

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    04
    10
    マティから走って帰ります

    ジェプリルを迎えにマティへ行くときに、ジェリコの実家を探しに行きました。

    最初ジェリコは実家に帰らされるのだと勘違いして、
    「家の場所を覚えてるか?」という質問には黙って首を振るばかり。
    でも、「ちょっとおじいちゃんに挨拶しに行くだけだよ」と繰り返し説明すると、
    やっと安心したのか、道案内をしはじめました。
    ジェリコの家は小さなお店をやっていて、おじいさんが切り盛りしています。
    おばあさんが寝たきりになってしまい、その世話もおじいさんがすることになり、
    こどもたちの面倒まではみきれなくなってジェリコたちはHOJに来ました。
    久々におじいちゃんや従兄弟、近所の友達に会えて、上機嫌のジェリコでした。
    場所がはっきりしたので今度は双子もつれていきたいと思います。
    ジェプリルも短い間でしたが、両親と共に時を過ごすことができました。
    親戚の家にあずけられていた妹も、ちょうど来ていて、久々の「一家団欒」になりました。
    ジェプリルはお父さん、妹はお母さんにそっくりですね!
    長期滞在のジュンが、マティから走って帰ると言い出しました。
    前回のダバオ→HOJ自転車の旅に続く、チャレンジ第二弾です。
    前回は「昨日買った自転車」での挑戦でしたが、今回は「昨日買った靴」での挑戦です。
    自転車同様、日本から流れてきた中古品です。究極のリサイクルですね。
    距離は35キロと、それほどでもない?ですが、マティとHOJの間には
    険しい峠がふたつあります。ダバオ~HOJ間と違って途中に店などもあまりありません。
    しかしさすがは体育会系。ダテにいつもこどもたちと走り回っていません。
    6時間弱で見事完走を果たしました!
    その詳しい模様は後日動画でアップするので、お楽しみに。
    ちなみに次の挑戦はダバオオリエンタル最高峰、ハミギタン山の制覇です。
    私もついていこうと思っています。体力づくりしておかねば…。

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    04
    09
    ジョリーナ、ヴァーリン、ジョアン、ダーウィン

    ひとりひとりとこどもたちが帰っていき、ハウスオブジョイには

    なんとなく穏やかな空気が漂っています。
    とりたてて「ニュース」はないので、軽くこどもたちの近況をお伝えします。
    去年の6月に入ってきたジョリーナは、もうすっかりハウスオブジョイに慣れました。
    最近のお気に入りはこの大きなリボンのカチューシャです。
    なんだかプレゼントみたいでかわいいですね。

    周りの子が実家に帰っていくのを見て妹のジェリカが「お兄ちゃんに会いたい」と
    泣き出しました。それを普段はおしゃべりなジョリーナが、無言でなぐさめていました。
    最近はちょっと風邪気味ですが、心のやさしさはどんなときでも忘れません。
    ヴァーリンも去年の6月ごろに入ってきたんです。
    すっかりハウスオブジョイに溶け込んで、同い年のマリリンやミッチーと楽しくやっています。
    個人としてはとても素直で真面目でやさしい子なんですが、
    仲間とつるむととたんにいたずらっ子の一面が顔を出します。
    こどもらしい部分を出せるくらい、大人を信頼できるようになったということでしょう。
    嬉しいことです。
    ジョアンは相変わらずカメラを向けると変な顔をする、ひょうきんな子です。
    5年前にハウスオブジョイに来たときは、本当に表情のなかった子です。
    それが、こんなに表情豊かになりました。嬉しいことです。
    今は実家に帰省中です。相変わらず帰るときにはどうしても泣いてしまいますが、
    少しずつお母さんにも慣れてきたようです。
    実はジョアンには妹もいるんです。そっくりなんですよ!今度写真アップしますね。
    小さかったダーウィンももう11歳です。ロジャーやノエルがちっとも大きくならないので、
    比較的ダーウィンは「大きくなった」感じがします。
    素直なダーウィンは、言われたことはなんでもやります。
    とてもいい子なんですが、素直すぎて、悪い誘いにも素直に乗ってしまう危険性も持っています。
    だまされてひどいことにならないように、危険性の判断はしっかり教えてやりたいです。
    相変わらず、小さい赤ちゃんとかに対しては、最高にやさしいんですけどね。

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