今日は私たちの住んでる町、サンイシドロの祭りの日です。
というのも今日は農業の守護聖者「聖イシドロ」の祝日でして。
農業にはあまり適さない、石だらけ(バトバト)の町に、この聖者の名をつけたのは願掛けでしょうか。
チョコ兄さんも1月の収穫は大雨で、今回の収穫は逆に日照りで大打撃を受けていると言ってます。
一次産業に関わる地域ほど宗教が身近というのはさもありなん、という感じですね。

祭りということで教会では大きなパーティーが開かれ、食事も振舞われたようなんですが、
そのゴミをその辺に捨てていく人の多いこと!
HOJの周りがあっという間にゴミだらけになったので、こどもたちがしっかり掃除しました。
祭りで無礼講な気持ちになるのは分かりますが、近所迷惑も考えて欲しいものです。

お手伝いを終わらせて、遊びの時間。
昨日は子猫に場を荒らされたのでダーウィンが猫に敏感になってます。
大丈夫、そいつはもう爺さんだからルーレットには気にも留めないよ。(笑)

日が陰ってきたので外でチャンバラごっこ!
ドレミパイプという楽器になる棒を使って遊んでまして、
叩いてもそんなに痛くない上に、クリーンヒットすると「ポンッ!」といい音が鳴るので
めちゃくちゃ楽しいんですよ。

フィリピンの村祭り、本当に伝統的な昔ながら風習があまり残っておらず、
単に料理を振舞って集まって大騒ぎするだけ、になってしまっているのがちょっと残念です。
裸の男たちが木の棒を奪い合うとか、馬に乗って坂を駆け上るとか、丸太に乗って斜面を滑り降りるといった
「奇習」ってあんまりこの辺りには残ってないんですよね。
そう考えると、日本ってすごくエキゾチックな国な気がします。 みなさん、伝統文化を大切に!
チョコ兄さんが戻ってきて、ギター仲間ができてジェレミーが喜んでいます。
私もギターは弾けないことはないんですが、他の楽器の印象が強すぎて
ジェレミーの中で私は「ギター仲間」ではないんですよ。まあ、分かる気もします。(笑)

レゴやミニカー、マグネットパネルを使って遊ぶイージェイ。
こういう時って、何かストーリーを作りながら遊んでるんですけど、そのストーリーというのが
「スパイダーマンが山に薪を取りに行ったら途中でジープが故障したので船に乗せてもらって帰って来る」
みたいな、いかにもHOJでの生活感満載の内容でかわいいです。
この後は敷地の掃除をした後、料理をするそうです。うん、リアルなヒーローですね。(笑)

ビバリーがケン玉に興味を持ちました。「どうやるの?」と言うのでお手本にやってみせたら、
奇跡的に3回連続で成功しました。私、本番に強いんですよ。(笑)
ビバリーもいっぱい練習して、ついにできるようになりましたよ!

そしてダーウィンもやってきて「人生ゲーム」が始まったんですが、
ルーレットに子猫が興味を持ってしまい、回すたびに飛びついてルーレットを止めちゃいます。
人生の運命が子猫に左右されるとは。(笑)

とまあ、こんな感じでHOJはのんびりと平和です。
こういう「日常的な平和」をこそ、この子たちにはたっぷり味わわせてあげたいと思います。
HOJの年に一回の行政への出納証明の手続きをしてくれている税理士さんが
事務所のスタッフたちを連れてランチを振舞いに来てくれました。
こどもたちはフィリピンの国民的ファストフード、ジョリビーに大喜び!
ビバリーは初めて本物のジョリビーを食べたと大興奮でした。

ランチボックスの中身はこんな感じ。
甘ーいケチャップスパゲティに、油でジューシーにも程があるフライドチキン。
どちらも私は苦手なんですが、フィリピンではこの味が大人気なんです。
世界でただ一か国、マクドナルドがファストフードのシェア第一位になれない国なんだそうですよ。(笑)

お子様セットみたいなやつだったので、パズルがおまけでついていました。
ちょっと低年齢向けすぎでうちの子たちは喜ばないかな?と思ったら、
チムレイとダーウィンが「どっちが先にできるか競う」みたいに2人で遊ぶことで、
しっかり楽しんでいましたよ。すばらしいですねー。

買った方はお菓子!と言ってチョコ兄さんが日本から持ってきた駄菓子を食べる2人。
このお菓子が「口の中で爆発する!なんだコレ!?」と大人気。
ドンパッチ!?私がこどもの頃には流行ってましたけど、禁止になりませんでしたっけ、コレ?

昨日のギャンブルと同じで、ジャンクフードも、
こどもの頃にあまり厳しく制限するとのちのちになって余計に反動が大きい気がするので、
「たまにはこういうのもアリだよね、私は苦手だから食べないけど」くらいのスタンスで行きたいと思います。