去年、日本で講演させてもらった東京外国語大学の学生さんたちが遊びに来てくれました。
フィリピン語学科の学生ということでタガログ語ができる上に、
レイテ島のNGOでの活動にも参加しているということでビサイヤ語も結構知っています。
なかなか「最初からビサイヤ語でしゃべれる日本の大学生」に会うことはないので、
女子ビジターには及び腰のリッキーB&リッキーガマイも会ってすぐに仲良くなってました。
なるほど、いつもの及び腰には言語障壁っていう側面もあったのか。

今日はさっそく市場で生きた鶏を買ってきて調理に挑戦!
たまたま学校が休みだったリッキーたちが手伝ってくれてテキパキ進みます。

地鶏のスープを作ることにしたんですが、食材はなんとすべてHOJの敷地内に生えているものばかり。
キッチンの横のパパイヤに、庭のモリンガとレモングラス。
リッキーガマイがパパイヤの木に登って実を取ってくれてます。張り切ってますね!

とったモリンガを花束のように手渡すリッキーB。
「花は食べれないけど、コレは食べれるだろ?こっちのほうが良くね?」と笑ってました。
うん、私にはその理論、通じるけど、たぶん女子には通じないと思うぞ!(笑)

学校から戻ってきた子たちと一緒に食堂でいただきます!
「ついさっきまで生きていた食材」だけで作ったスープ。こういうのこそが贅沢ってものですよ。

この後も学生さんたちはフィリピン各地で用があったり、次の国に行く予定があったりなので
今回の滞在は2泊3日と短いですが、あと1日、思い出に残る時間にできればと思います。
フォトグラファー、アイラさんの撮ってくれた写真があまりにも素晴らしいので
ちょくちょく紹介していきます。こどもたちの表情がすごく魅力的に写ってます。
まずは「ブランコのイージェイ」。何か遮蔽物ごしにこっちを見て来る表情ってたまらないですよね。

続きまして、「洗濯物干場のジュリアン」。
毎日雨続きだったのがやっと晴れて、今日こそ洗濯!と干場が満員御礼なのに、
干し始めたらちょっと曇って来ちゃって苦笑い…みたいな生活感と性格がにじみ出てます。

お次は「地球儀とチムレイ」。国際派のビジターさんに「ここも行ったことあるの?」と興味津々。
好奇心旺盛さとかまってほしい性格が、これまた見事に切り取られてますね。

そしてこちら私の超お気に入り。「おめかしマイカ」。
勝負写真を撮ってもらえるチャンス!と薄化粧をして撮影してもらってるところを、
画面の外から「ヒューヒュー!」「ミスユニバース!」みたいにはやし立てられてツッコミを入れてる光景が、
この瞬間にこの場にいたわけでもないのに浮かんできます。
写ってるマイカだけでなく、写っていない周りの子たちとの関係性まで見えて来る、素晴らしい写真です。

最後は手前味噌ですが、「イージェイとコヤシンの二重奏」。
実は毎日のようにこんなことをやってるんですが、なかなか写真が無いのですよ。
この、リズムを合わせるためにこっちを見て来るイージェイの表情が私は大好きで、
それが見たくてわざと途中でテンポを変えたり、ブレイクを入れたりとかしてるくらいなんですよ。
ああ、この瞬間を撮ってくれてありがとう!

素敵な写真、まだまだいっぱいあるので、ネタに困った日にまた紹介します。お楽しみに!
2週間滞在していたハルカさんがダバオに戻りました。ハルカさん、ありがとうございました!

本当に毎日サッカー部の練習に参加し、チームのみんなと仲良くなっていました。
ちなみに今日の写真はすべて、フォトグラファーのアイラさんが撮ってくれたものです。
さすが、プロの写真は違いますね。

HOJに滞在中の若者を連れて行くのは初めてではないので、
向こうも最初はお客さんとして迎えてくれている感じでしたが、
もう途中から完全に「サッカー仲間」になっていて、遠慮なしの関係を築いていました。
スポーツって素晴らしいですね。

こどもの頃から男子のチームに交じってサッカーをしていたというハルカさん。
「ペアになって練習」みたいな時に相手になってくれる子がいなくて、
一人でずっとグラウンドの隅でリフティングをしていた時期もあったそうです。
「だから私、リフティングは得意なんですよー」と笑う姿がとても印象的でした。

お年頃なこともあって女性ビジターとは距離をおきがちなジェイエムも、すっかり心を開いていました。
こちらはサッカーの練習で痛めた足に、薬草を貼っているところです。
いやー、いい光景ですねえ。

ハルカさん、2週間ありがとうございました!
ボランティアスタッフの席も空いてますので連絡待ってますよー!(笑)