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    ダバオオリエンタルで大雨の被害が出ていますがHOJは無事です

    ダバオオリエンタルで大雨警報が出ました。
    東海岸地域では土砂崩れ、川の氾濫、村が洪水になるなどの被害が出ています。
    鉱山や林業のために山の木を乱伐してしまった地域ほど、こういう時に被害が大きいんですが、
    幸いなことにハウスオブジョイのあるサンイシドロ市は、山が自然遺産に登録されているおかげで
    乱開発が禁止されているので、大きな被害は出ていないようです。前市長さん、ナイスジョブです!

    実際、HOJ自体は単に雨が降って地面がぬかるんだくらいです。
    たまに強い雨が降ったり、やんだりを繰り返している感じで、特に危険はありません。ご心配なく!

    それでも、ダバオオリエンタル全域に警報が出たので、学校は休校となりました。
    こどもたちは「イェーイ、学校休みだー!」と喜んでます。
    まあ私もこどもの頃は台風や大雪で学校が休みになるの、「非日常」って感じで大好きでしたからね。

    「この感じで雨が降り続くと、たぶん停電が起きるぞ」ということで、早めの晩御飯。
    好物のカボチャの炒め物にイージェイがかぶりついてます。いいぞ、しっかり食べて大きくなれよ!

    明日から中学校はテスト期間ということなんですが、明日は予定通りテストなのか、
    それとも1日休みになったぶん、1日延期なのか、はたまた、明日も休みなのか?
    ジャンジャンは一番自分に都合のいい「1日延期」を信じてますが、果たしてどうなるでしょうね?(笑)


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    15
    毎日よくお手伝いするこどもたち

    今日はHDDの写真整理を兼ねて、お手伝いするこどもたちの様子を紹介します。
    まずは早朝の炊事当番。他の子よりも早く起きて、薪で火をおこしてご飯を炊く大事な役割です。
    フィリピンの朝ごはんのおかずは缶詰や干し魚などを使った簡単な料理であることが多く、
    「外国人」の私はおかずを作る手間より、朝の主食をパンにする方がより簡略化できるんじゃない?と思うんですが、
    一日三食米を食べないと絶対に納得しないのがフィリピンの人です
    北欧とかに出稼ぎに行ってる人ってどうしてるんでしょうね?(笑)

    ごはんを炊くのに使う薪も、当番制で割ってます。
    ヤシの枝は枯れると自然に落ちて来るので、それを拾い集めればちょうどいい薪になるんですよ。
    HOJでは8歳くらいからこの作業を手伝いはじめ、10歳になるころには戦力として数えられるようになります。
    日本の常識からすると「危ないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、
    私が働くようになって以来、この作業で大きなけがをした子は1人もいません。
    ちゃんと指導して、真面目にやってれば大丈夫なんですよ。

    洗濯もこどもたちの仕事です。あ、これはお手伝いというよりも、自分のぶんは自分でやる、という感じですが。
    一応洗濯機もあるんですが、こどもたちには基本的には手洗いをするように指導しています。
    HOJを卒業した後に、洗濯機のある暮らしができる可能性はかなり低いですからね。
    他の作業に比べてこどもたちの間でも「面倒くさい、やりたくないこと」とされているため、
    よく「宿題写させてあげるから洗濯やって」とか「代わりに洗濯するから借りて壊したボールペンの件は勘弁して」
    みたいな恩の貸し借りがよく行われています。(笑)

    そしてトイレ掃除。これは日本だと「罰」のイメージが強いですが、意外と人気だったりします
    他の作業に比べて実はそんなにハードじゃないこと、水を使うのはなんとなく楽しいこと、
    いかにもお手伝いした感をアピールできること、結果が目に見えて分かることなどがその理由でしょうか。
    そういえば私も小中学校時代、トイレの掃除、別にそんなに嫌いじゃなかったなあ…。

    「こどもたちが楽しく暮らしている姿を紹介する」ことがこのブログの方針なので
    どうしても遊んでいる写真ばかりをアップしてますが、実はHOJのこどもたち、めちゃくちゃよく働いてます。
    他にも「草むしり」「花の水やり」「ごみ処理」「調理」「犬の世話」などを、しっかりやってくれてます。
    真面目に働くことを正当に褒めて、サボることを適度に叱って育てていきたいと思います。


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    14
    学校の掲示教材用の「細胞の絵」

    学校ですっかり「絵がうまいキャラ」としてポジションを確立したジャンジャン
    掲示教材用の「動物細胞と植物細胞のイラストポスター」を先生から依頼されて、意気揚々と描き始めました。

    しばらくすると興味津々で横でジャンデルが「僕も描く」と言い出し、動物と植物を分担して描くことに。
    そうか、片方が左利きだと1枚の絵を並んで一緒に描けるのか!素敵だ!

    細胞壁、細胞質、ミトコンドリア、ゴルジ体、中心体、リボソーム…ああ、懐かしい!
    ジャンデルが「生き物は細胞でできてて、細胞は分子でできてて、分子は原子でできてる、ってことだよね?」
    と、今自分が興味を持っている化学とちゃんとつなげて理解していて、将来有望っぷりがさすがです。

    色も塗って、名称も描きこんで、完成!掲示教材用にするにはちょっと字が薄い気もしますが
    「ボクは絵は得意だけど字は得意じゃない」とジャンジャン。
    うん、俺もそうだったぞ。でもそのポジションやってると、自然とレタリングとかも期待されるようになるから
    少しずつ覚えていこうな!

    と、ここまで記事を書いてから「あれ?フィリピンの学校って教室の掲示教材、禁止にならなかったっけ?」と
    思い出しました。ネットで調べてみたところ、教育省からの通達が取り消されたわけではないようですが、
    半年経って、なし崩し的に現場では掲示が復活しているようですね。うん、予想通りだ!(笑)
    一日もはやく現場からズレたルールが形骸化して忘れ去られますように!


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