• 06
    22
    誕生日&サッカー大会優勝おめでとう!

    先日はジャンデルとイージェイの誕生日でした。
    ジャンデルは12歳に、イージェイは4歳になりましたよ。2人ともおめでとう!

    ほら、誕生日プレゼントだぞ、と運転手のドドンさんが風船を持ってきてくれました。
    近所のパーティーで使ってたやつを持ってきただけなのは明白ですが(笑)
    中途半端にヘリウムガスが抜けてちょうど中性浮力の状態になってる風船にイージェイは大喜び!
    ダンボールであおいでは敷地内を駆け巡ってました。

    スタッフのアルチーが「誕生日プレゼントに何が欲しい?」と聞いたら「おもちゃの銃」と言ったそうで
    じゃあ作ってやろう、とバナナの木の幹でカッコイイ銃を作ってくれました。これはイイ!
    形もさることながら、重さがなかなかにリアルで、これまた大喜びで敷地内を駆け巡ってました。

    さて、もうひとつ朗報です。ジャンジャンとリッキーがサッカーの公式戦に出場し、
    ジャンジャンの所属する中学生チームは優勝!リッキーの所属する高校生チームは3位に入賞しました。
    しかもジャンジャンは「最優秀ディフェンス賞」なる個人賞までもらいました。すごい!おめでとう!

    めでたいことが重なったので、近いうちにこどもたちをダヒカンビーチに連れていこうと思います。
    今はちょっと私を含めてこどもたちの間でも風邪が流行ってるので、来週あたりには行ければいいなと思います。
    早く元気にならねば!


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    06
    20
    祭りで卒業生レナンに偶然再会!

    先日、みんなでお化け屋敷に行きましたが、そこでHOJの卒業生、レナンに再会しました!
    なんと、祭りの町を点々とする、この移動遊園地で働いているとのこと。
    兄弟との意外な再会にジャンジャンも大喜び!おお、レナン、元気だったか!

    10年前、ミンダナオ島東部に台風が直撃して大きな被害が出た時に、レナンはその被災者としてHOJに来ました。
    もともと家出して町でストリートチルドレンとして暮らしていたところで台風に遭い、
    実家にも帰れない状態になってHOJに来たので、当時まだ3歳だったジャンジャンとは、あまり面識もありませんでしたが、
    HOJを通じて再開し、ほんの一時期ですが、一緒にHOJに入っていたこともあったんですよ。

    その後、台風で直接的な被害を受けた子は臨床心理士のいる施設で受け入れるべきという話になって、
    ダバオの隣町にある、ドイツのNGOが運営する施設に転所しました。うちよりもずっと設備のいいところなので
    良かったね、と思ってたんですが、本人はその施設が合わなかったようで、施設を脱走してしまい、
    その後はたまに実家に顔を出すものの、お母さんや兄弟たちにも行方がよく分からない状態になっていました。

    まさか、こんなところで再会できるとは思っていなかったのでこっちはびっくりです。
    1年前まではダバオの工事現場で働き、1年前からテキ屋で働いて、ミンダナオ島東部の祭りを点々としているとのこと。
    リアルジプシーライフです。仕事のない昼間の時間にHOJにも顔を出してくれました。おかえり!

    完全にカタギとも言い難いけど、完全に反社でもない、世界の隙間のお仕事。
    完全に反社な道に落ち込んでもおかしくない生い立ちなので、ここに居場所を見つけてくれてよかったと思います。
    レナン、またいつでも遊びに来てくれよー!


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    06
    19
    祭りの踊りでエスニック・ルネッサンス!

    昨日が長く続いた祭りの最終日!
    1ヶ月前から毎日練習の爆音が聞こえて来ていた小学生たちによるダンスパフォーマンスが行われました。
    音楽も衣装も振付もすごく凝っていて、とても完成度が高くて驚きました。

    観客が多くて私はいい場所を撮れなかったので、壇上にいたお偉いさんからの流用ですが、
    動画もご覧ください。演奏もダンスもかなりのクオリティですよ!

    正直、他の東南アジアの国に比べるとフィリピンは「エスニックの足りない国」でした
    ずっと植民地化され、文化を奪われ、「エスニックなものは遅れていてカッコ悪い」という意識を植え付けられたため、
    民族音楽、民族衣装、民族舞踊がいまいち発展していないんです。特に私たちの住む地域はそうでした。

    でも、そんな町にもようやく、「エスニックなものはカッコいい」という意識が出てきたようで、
    10年くらい前から、こういう「エスニックっぽい文化を再創造する」という気概が見えるようになりました。
    これを「私たちの文化だ!」と言っていいのかという気もしますが、考えてみれば現在「ヘブライ文化」や
    「ケルト文化」と呼ばれているものだって、20世紀に入ってから再創造した部分が大きいですし、
    もっと言えば現在の「ヨーロッパ文化」だって、ルネッサンス期に再創造したものが下地になってるんですよね。

    少なくとも、がんばってダンスを練習して、うまくいった!と喜んでいるこの子たちは、
    この文化に誇りを持ち、これを継承、発展していこうと思うようになるでしょう。
    そうやって100年も経てば、それはレッキとした「私たちの文化」です。
    この町のエスニックルネッサンスを、全力で応援したいと思います。


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