• 04
    14
    終業式でこどもたちが表彰されました!

    今日は終業式!フィリピンの終業式は生徒全員参加ではなく、表彰される子と、
    ダンスや歌に参加する子だけが参加します。
    小学校の方でビバリーがダンスに参加するので今日は朝から気合たっぷり!
    バッチリダンス用のメイクをしてもらってます。似合いますねえ。

    そして会場へ!一緒にいるのはなんと!歴代のボランティアスタッフたちです。
    ミサトさん、サユキさん、フユキさん。こどもたちの卒業式に合わせて来てくれたんですよ。
    みんなに見てもらえてビバリーも大喜びです!

    表彰式ではダーウィンが前に行われた「延長コード結線大会」で表彰されました。
    マニアックな賞ですが、おめでとう!

    そしてビバリーのダンス!フィリピンのやたら長い式典を3時間待った甲斐がありました。
    ぜひご覧ください!

    ちなみに同時刻に別の場所で特別学級と中学校の表彰式も行われてました。
    ジャンジャンはダバオのサッカー大会16歳以下の部で二位になったのを表彰されました。

    チムレイは「がんばったで賞」的なのを3つほど。
    「Quantum  Leap Award」(量子飛躍賞)って何なんでしょうね?(笑)

    そしてリッキーBは無事に中学校を卒業!これで船会社でも働けます。おめでとう!

    いやー、それにしてもフィリピンの式典は本当に長いです。
    音響も会場のサイズを考えずにフルボリュームですし。
    明日も卒業式なので式典続きですが、なんといってもこどもたちの晴れ舞台ですからね。
    笑顔で参加したいと思います。がんばれ、私!(笑)


    JOIN TO JOY会員募集中!登録はこちらから!

    HOJも大助かり!お買い物は便利なアマゾンで!


    『歓びの家(House of Joy)を支える会』に、いいね!やシェアだけで支援金を届けられます。~ NPO/NGOを誰でも簡単に無料で支援できる!gooddo(グッドゥ) ~





    04
    13
    3週間の遅れを3日で取り戻す!

    「3学期は実習があるので3回以上休んだら卒業できません」
    1月に高校からお達しがあり、就職活動のための面接や健康診断のスケジュールも
    かなりタイトにやっていたんですが、ジェイエムは隣の学校からサッカー選手として引き抜かれ、
    「特別枠」で遠征に行ってました。3日どころじゃなく、3週間くらい学校を休んでたんです。

    これ、大丈夫なの?と本人やスタッフにも何度も確認したんですが、
    学校の先生が大丈夫って言ってるから大丈夫」とのこと。
    口約束じゃ信用ならないので、書面でもらったほうがいいんじゃない?と、一人で心配してたんですが、
    ここに来て、急きょジェイエムは「特別実習」に行くことになり、ダバオの隣町パナボに
    車修理の実習に泊りがけで行ってきました。なるほど、そういう救済措置があるのか!

    実際に車のパーツを取り外したり、取り付けたりという実習を受けました。
    周りで一緒に受けてるのもだいたいスポーツ選手として授業を「公欠」していた生徒たちなので
    「どこの学校?俺はサッカーだけどそっちは?バスケ?どこまで勝った?」などと盛り上がったそうです。

    2泊3日の実習で「NC1」という車修理の「国家資格」まで取ってきました。手軽すぎるだろ。(笑)

    そんなわけで、心配なく明後日、卒業式を迎えられます。いやー、良かった!
    ジェイエム、お疲れ様!


    JOIN TO JOY会員募集中!登録はこちらから!

    HOJも大助かり!お買い物は便利なアマゾンで!


    『歓びの家(House of Joy)を支える会』に、いいね!やシェアだけで支援金を届けられます。~ NPO/NGOを誰でも簡単に無料で支援できる!gooddo(グッドゥ) ~





    04
    12
    伝統的な遊びにも地域差が?

    週末恒例のウラワビーチ。今日もリッキーBはダーウィンをお供にタコ獲りです。
    30分くらいであっという間に3匹捕まえてました。本当に大したものです。

    浜辺ではスタッフのアイビーさんが率先してこどもたちと遊んでいます。
    まずはサンダルをボール代わりに使ったドッジボールのような遊び「ラバイ・トゥガ」。
    飛んでくるサンダルを飛び跳ねて避けるイージェイがかわいいです。

    そしてサンダルを使ったフィリピンの伝統的な遊び「バハイクボ」
    ざっくり説明すると攻撃チームと防御チームに分かれて、
    防御チームがぶつけてくるサンダルを避けながら、攻撃チームが3つのサンダルを
    写真のように立てたら1点、という点取りゲームです。

    世代や地域によってルールがいろいろあるらしく、バナイバナイ出身のアイビーさんが
    なにやらこれまではやってなかった「目を閉じて上を向いてサンダルを投げて下のサンダルを崩す」という
    スイカ割りみたいな謎ルールをこどもたちに押し付けてました。もはやこれは別の遊びでは?(笑)

    もうすぐ卒業のジェレミーとリッキーBも、童心に返って浜辺で転げまわって遊んでました。
    いやー、いい光景だ。

    「フィリピンのこどもの遊び」には前から興味があるんですが、
    今後はこういう「世代・地域差」も積極的に拾っていきたいですね。時間ができたら取材旅とかしたいものです。


    JOIN TO JOY会員募集中!登録はこちらから!

    HOJも大助かり!お買い物は便利なアマゾンで!


    『歓びの家(House of Joy)を支える会』に、いいね!やシェアだけで支援金を届けられます。~ NPO/NGOを誰でも簡単に無料で支援できる!gooddo(グッドゥ) ~















おすすめの記事