今日はウラワビーチへ行ってきました。
動画でたくさん撮ったので是非ご覧ください!
ウラワビーチでたくさん採ってきたココナッツは、ボールに紛れて持ち帰りました(笑)
そしてジャンジャンが大量のココナッツミルクを作って、みんなに振舞ってくれました。
ジャンジャンがみんなにコップ1杯ずつ配ってくれていた中、マイカは1Lの水筒にこっそり移しており、大喜びの様子でした^^
今回の紹介シリーズはサッカーコンビのジャンジャンとジェイエムです。
人気者のジャンジャンは、ハウスオブジョイでも、サッカー仲間といる時も
いつもみんなの笑いの中心にいるイメージがあります。
平日の夜はスマホで音を流して歌を歌ったり、腕にボールペンでタトゥーを書いたり、タオルでチャンバラをしたり、レスリングをしたり色んなことをして過ごしていますが、大体ジャンジャンが加わると大盛り上がりになります。
ノリもいいし、センスもいいし、何よりとても楽しそうに見えるので、それが周りにも伝染していっているように思います。
日に日に筋肉がついていっています。本人も満足げで、ここ最近は暇さえあれば筋肉を眺めています。
サッカーの時のジャンジャンは、私に対してとてもドライで他人行儀に振舞います。
友達たちの前だからでしょうか、思春期真っ盛りという感じで可愛らしいです。
でも試合になるとそんなものは関係ありません。
ガチンコでぶつかってきてくれて、お互いに「こいつだけには負けないぞ」と結構バチバチしています。
しっかり者のジェイエムは、クールで人見知りな部分がありますが、話し出すと止まらなくなったり、学校でステージに1人上がって歌を披露したりした一面もあります。
いじったり、ちょっかいを出したり、冗談を言ったりでよくみんなを笑わせてくれます。
ジェイエムはサッカーのセンスが抜群です。
そんな人が多くて狭いところをドリブルしたら絶対ボール取られちゃうよ!と思っても
抜群の運動神経とスキルとセンスで相手を抜き去るシーンがよくあります。
初めてジェイエムのサッカーの試合を見に隣町まで行くとなった時、行き方をとても丁寧に教えてくれました。
試合の合間も1人でいる私のことを気にかけてくれたり、話に混ぜてくれたり。
さらに帰りは私をハウスオブジョイまで送り届けてくれるようわざわざ友達に頼んでくれました。
慣れないことだらけで不安と緊張でいっぱいだった私はジェイエムにたくさん救われました。
とっても優しい心を持っています。
最近はジャンジャンが攻撃的なポジションをやることが増え、2人のコンビネーションが光っています。
ジェイエムがジャンジャンを前に走らせるパスを出し、スピードで抜け出したジャンジャンがクロスを入れて、中に走り込んだジェイエムがゴールを決める
という感じでこれからも活躍が楽しみです^^
今日はジェレミーとジャンデルについて書こうと思います。
絵を描くことや、ピアノやギターの楽器を弾くこと、ゲームもスポーツも、日本語を話すことなども、オールマイティーに何でも器用にこなせちゃうイメージのあるコンビです。
そんな2人ですが、最近は専らチェスに没頭しています。
互いに何も話さず、長い時間真剣に向き合っています。
まるで2人だけ違う世界にいるかのようで、ものすごい集中力です。
ジェレミーが帰省から戻ってきた時もすぐさま対戦していました。
何でも上手にこなせるうえに、よくおしゃべりをしてくれる2人でもあるんです!
「授業でこんなことをやったんだよ」「今度バドミントンの試合に出るんだ」など
ジェレミーはその日あったことや授業内容、イベントのことなど普段から色んな出来事を教えてくれます。
学校のイベントや試験などの情報の仕入れ先は、ほとんどがジェレミーです。
学校どうだった?と聞いても「疲れた」とか「オッケー」とかになりがちですが、面倒くさがらずにお話をしてくれるのでとても嬉しいです。
さらに「ご飯できたよ~食べよ~」って日本語で教えてくれたり、椅子がないことに気づいてわざわざ持ってきてくれたりと、普段の何気ない優しさをよく感じます。
ジェレミーは絵をはじめ、バレー、バドミントン、ピアノ、ギター、日本語などジャンル問わず上手で3刀流どころじゃありません(笑)
「これは苦手だなってものはないの?」と聞いたら、「んーないっ!でも考えとく」てな感じでした。
そんなわけでゲームもとても上手です。
スマブラというステージ上で戦うゲームをよくやっています。
3人がプレイして1番負けた1人が交代するというルールでみんなで使っていますが、ジェレミーは全然負けないんです。(笑)
使ったことない弱そうなキャラクターにしても、バトルの中で上手く使いこなします。
ジェレミーが帰省している間にチムレイと2人で特訓をしたので、次回からは白熱したバトルができるのではないかと思います^^
ジャンデルもたくさんお話をしてくれます。
ジャンデルにはものすごくたくさんのビサヤ語を教えてもらいました。
私が教わったビサヤ語をスマホにメモしていたところから、ジャンデルが平仮名のフリック入力を練習し始めました。
あっという間にコツをつかみ、すぐに上手にできるようになりました。
他にも、YouTubeでちょろっとだけ見たトランプマジックもすぐにそれっぽくできていました。
そういったセンスに長けているのですかね、次は何に挑戦するのでしょうか。
日本で言うとジャンデルは中学1年生。
私が去年ハウスオブジョイに来た時と比べると、無邪気な子供→落ち着いた青年になっていて私的に1番成長を感じました。
でもサッと懐に入り込む人懐っこさは変わっていません。
近くにあるおもちゃを使ったり、犬猫と戯れたりでいつも笑わせてくれます。
以上、オールラウンダーでフレンドリーな2人でした!
お盆休みが終わり、みんな戻ってきた子どもたちは学校へ通う日常が続いております。
11月4日に東京で行われたハウスオブジョイの集い、子どもたちの多くはまだ学校に行っている時間だったので、少人数でしたが電話を繋いでもらいました。
電話口ではクールなジュリアンでしたが、その後学校から帰ってきたジェレミーやジャンジャンに「さっきボランティアスタッフだった人たちと話したよ!」と報告していました。
今回からは、シリーズで子どもたちの人柄やエピソードをボランティアスタッフハルカの主観で紹介していきたいと思います!
今日はマイカ&クイニー姉妹です。
いつも働き者で、見返りを求めない純粋な思いやりの心を持っている2人です。
マイカはとてもしっかり者でみんなからも絶大な信頼が寄せられています。
私がハウスオブジョイに来て最初はシスターハウスに数日間寝泊まりしていましたが、
女の子たちの部屋がある白い棟の部屋に移動するとき、掃除を自ら進んで手伝ってくれました。
でもその部屋は、私が来る前に女の子たちで私のためにあらかじめ大掃除をしてくれていたそうです。
1度大掃除をしてくれていたにも関わらず、何も言わずにまた掃除をしてくれたんです。
なんて懐が広くて優しいんだ、と感じました。
クイニーは好奇心旺盛で、料理がとっても上手です。
アイダさんから、「クイニーたちと晩御飯で豚カツを作ってね」と頼まれました。
夕方、「さて作ろうか!」と手を洗い始めたらなんと、あと揚げるだけの状態になっている豚カツが出てきました。みんなが昼寝をしている間にクイニーがすべて下準備をしてくれたみたいです。
どんだけ手際いいの!結局ほとんどクイニーが上手に仕上げてくれて、
味見担当のマイカと美味しい豚カツができるのを見届けました。
こんな感じでクイニーはいつも当たり前のようにテキパキたくさんの仕事をこなします。
2人ともただとてつもなく親切なだけじゃありません!(笑)
ゲームやスポーツなど遊びに2人が参加するととっても盛り上がります。
オーバーリアクションで、自然とこちらも明るい気持ちになります。
働き者で気が利いて誰かのために頑張ることを惜しまない
遊ぶときは人一倍楽しんで周りを盛り上げてくれるそんな姉妹です!