今週はマイケルがすごく一生懸命勉強しています。
先週末の謹慎がよほどこたえたみたいですね。今週末は楽しく遊ぼうな、マイケル!

ジンジンがネットで調べる課題で調べているのは「工具の種類」。こんなのもやるんですね。
このペンチとニッパーとプライヤーってやつ、どこが違うの?と言うので、全部実物を工具箱から取り出して、
これは切るの専用、これは挟むの専用、これは両方できるけど重いから長時間使うと疲れる、と実演交えて教え始めたら、
急に私もこどもの頃に、父親が妙に熱心にこの違いを教えてくれたことを思い出しました。
やっぱりこういうこだわりって継承されるもんですねえ。(笑)

昼には、カカオ農園に行く前にチョコ兄さんがやってきて「正月に向けてもちを作る実験をしましょう」と言うので
もち米を買って来て、さっそく実験です。臼と杵はないので、つかうのは鍋とコーラの瓶。
こんなんでうまくいくかな?と思ったら、予想以上にいい感じに伸びて、もちっぽくなりましたよ。
面白そうなことやってる!と、目ざといジェレミーがやってきてお手伝い。本当にこういうの好きですねえ。

「ネットを使ったら1つお手伝いをする」というルールを最近作ったので、
さっきネットで調べものをしたジンジンも参加。ついた後のもちを手の平に乗るサイズにして丸めます。
「あ!これ覚えてる!前もやったよね?」というジンジン。いや、前にやったのはハンバーグだ。(笑)

小分けにしたもちはラップでくるんで冷蔵庫で何日かおくと固くなり、
焼くとプクーっと膨れる、あの状態になるんだそうで。包む作業を買って出たジェレミーに
「空気を入れないようにくるめよ!」と言ったら扇風機を止めてみたり、息を吸いながらくるもうとしたりしてから
「空気入れないとか無理じゃない?」との反応。うん、ごめん、ピッタリ包めばいいから。(笑)

今年は移動制限が厳しいことから、ほとんどの子が里帰りせずに正月をHOJで過ごすことになりそうです。
楽しい年越しになるように今からいろいろ準備していきたいと思います。
日曜のウラワビーチの動画ができましたのでどうぞ!
海で大活躍のジェレミー、なぜか急に筋トレを始めた女の子たち、
そして捧腹絶倒の面白ゲーム大会、かなり見どころ満載ですよ!
週日はこどもたちは真面目にお勉強タイム。
先週はサボって映画鑑賞とゲームナイトに参加できなかったマイケル、反省したのか今週はものすごく積極的です。
これはいいチャンスと、簡単な、答えられそうな問題ばかりマイケルに答えさせてその気にさせていたら
そのうち調子に乗ってきて、難しい問題でも「ボクが答える!」と手を挙げ、
結局答えられずに他の子たちの助けを借りることになってました。(笑)うん、いいぞ、マイケル、これが勉強だ!

その横ではマイカたちが音楽の課題で「各国の民族音楽を聴いて違いを調べる」みたいな、
なんだその私の超得意分野は!という感じのをやってます。
…が!学校から配られている教材に乗ってるURLの動画は
「え?それのどこがタイの民族音楽だよ?タイ人が歌ってるポップソングじゃないか!」
っていうのようなのばかり。うーん、せっかくの機会にこれはもったいなさすぎる!

教材に乗ってるURLは気にせず、自分でYoutubeで民族音楽を検索して
やってみたほうがいいぞ、とアドバイスしたんですが
「えー、でも教材にはこう書いてあるし…」と乗り気ではないマイカ。
優等生ほどこうなっちゃうんですよね。気持ちは分かるけど、うーん、もどかしい!
自習教材との格闘はまだまだ続きそうですが、楽しみながらがんばります!
締切に追われていた昨日ですが、そんなタイミングでこどもたちが
「コヤシン!満月だよ!」と呼びに来ました。「今忙しい!」と言おうとして、ふと、
自分って何のために働いてるんだっけ?と思いなおし、作業の手を止めて外に出ました。
月が煌々と輝いていて、月に照らされたこどもたちの顔も輝いていました。

「コヤシン!天体望遠鏡!早く!」と急かされ、望遠鏡を持ってくると、
ジェレミーがテキパキと設定をはじめました。おお、すっかり天体マニアだな。

天体望遠鏡を覗くときの最大のルールは「望遠鏡本体には絶対に触らないこと」。
背が届かないジャンデルはジェプリルが抱え上げてのぞかせてやるんですが、
安定しないこの体勢で、望遠鏡本体に触らずにレンズをのぞき込むのはなかなか至難の技です。
「ジャンデル、見えたか?早くしろ!腕疲れた!」と大騒ぎしながら楽しく観測です。

「月の横に何かチカチカ色が変わる星があるよ?なにこれ、UFO?」とジャンジャンが言いだしました。
なんだそりゃ?と見てみると、確かに赤、緑、白と色が変わって見える星が左下に見えました。
こんな時間のこの方角に、こんな星、あったっけ?

昔から愛用しているフリーの天体観測ソフトを使って星の正体を調べたら、
位置的にはどうやらぎょしゃ座のカペラのようです。冬の第六角形の一角ですね。
地平線に近い位置だと星は大気による光の屈折率の関係で、色がまたたいて見えるんですよ。

こどもたちと月と星を見ながら「やっぱり優先順位は間違っちゃいかんな」と改めて思いました。
そもそも自分は何のためにその仕事をしているのかを、思い出させてくれた月とこどもたちに感謝です。
あ、その後、さらなる集中力で仕事は無事に締切までに終わりましたのでご心配なくー!(笑)