昨日「感染者ゼロ、感染可能性が高い人もゼロ」とお伝えしたばかりですが、
ブログを書いた2時間後に、サンイシドロ市で3人の感染者が見つかったとの発表がありました。
3人とも海外への出稼ぎから戻ってきた人たちで、マニラで2週間の検疫と感染検査を受けて、
陰性とのことだったので地元に戻ってきたはずなんですが、
念のためということでこちらで再度検査したところ、陽性反応が出たとのことです。
ダバオオリエンタル全体だと、上記3人を加えて12人の感染が確認されています。
うーん、マニラの検疫があてにならないですねえ…。

なまじマニラで陰性と出ていたため、そこまでの警戒はしていなかったようで、
再検査の結果待ちの間は隔離施設ではなく、実家に帰って良いことにしてしまったので、
今回この陽性反応が出るまでの間に、家族や近所の人と接触してしまっており、
ここから感染が広がるのではないか?と町の人たちは戦々恐々です。
ちなみにダバオやタゴムなど周辺地域でも同じ理由で昨晩から一気に人数が増えています。

陽性反応が出たうちの1人の家がHOJからさほど遠くなく、
「その家の人に会った人」がHOJに出入りしていたことから、
HOJでも感染が広がっている可能性がゼロではありません。
こどもたちが発症、重症化するリスクはとても低いのであまり心配していませんが
「誰かに感染させる可能性」はあるので、行商の人、行政の人、大工さんたちなどが出入りする時には
こどもたちもマスクをつけようね、ということにしました。
こら、アルジェ、鼻が出てるぞー!

急な出来事で、月曜日に予定していたダバオ行きもキャンセルになるのではないかと各所に問い合わせたところ、
「やっぱり無理らしい」「いや、市長さんの許可を取ればOKらしい」と話が二転三転して
今のところは行ける見込みです。なのでアルジェのリクエストでお別れ会用に準備したバーベキューも決行です!

今日の食材は豚肉、エビ、イカ、オクラ、キャベツ、カボチャ、キャベツ。
焼きたてをアイダさん特製のタレにつけて食べると美味しいのなんの!
こらジャンジャン、マイケル、たくさんあるから暴れるな!(笑)

近所で感染者が出たこともあって、噂話が急速に広がっています。
特に今回は州の発表と市の発表が食い違っていたので、行政への不信感が高まり、
公式発表ではない情報が飛び交う原因になっています。
こういう事態を防ぐためにも、行政には、ぜひとも事実をありのままに伝えてほしいものです。
おかしな情報に惑わされず、冷静に状況を判断して乗り越えていきたいと思います。
ダバオオリエンタルの「感染の可能性が大きい人」の数がついにゼロになりました!
感染者ゼロが2ヶ月ほど続き、感染の可能性が大きい人もいなくなったことで、
ついに来週月曜日からさらに規制が緩和されることになりました。
まだ詳細は発表されていませんが、条件付きでダバオに日帰りで行くことも可能になるそうです。
よかった!

それをうけて、3月にお別れ会をして以来、ずっとHOJにいたアルジェがついにダバオの実家に帰ることになりました。
この2ヶ月、外出禁止でどこにも行けないぶん、じっくりたっぷり楽しい時間を一緒に過ごせたのは
ある意味では僥倖だったかもしれません。

というわけで、最後の週末はとびっきり楽しく過ごそう!ということで、
多少のワガママは優先して聞いてあげるモードで、いろんなオモチャを貸してます。
やっぱりジャッキーチェン効果か、ミット打ちのトレーニングを始めましたよ。(笑)

とても微笑ましいのでショートムービーでもご覧ください。
後半は私がアルジェのパンチを受ける主観視点です。
2歳の頃からこの遊びやってるので、パンチの重さに成長を感じて嬉しいです。
さらにその後は、なぜかゴーグルをつけてボクシングごっこを始めました。
なんで?と思ったら、そうです!これ、アキオさんが貸してくれるVRゴーグルのボクシングゲームを模してるんですよ。
バーチャルボクシングごっこ、という、2重にバーチャルなこの遊び。うーむ、深い。(笑)

さあ、アルジェ。明日も明後日もたっぷり楽しむぞー!
※追記
この記事を書いた2時間後に、ダバオオリエンタルで12人の感染が確認されました。
まだ詳細は分からないので、明日以降に情報を整理してお伝えします。
アイダさんがこどもたちに木の枝を使ったフィリピンの昔ながらの遊び「シャトン」を教えています。
5年前くらいまではよくこれやって遊んでる姿を見ましたが、そういえば最近はみてなかったです。
こどもたちもルールをよく知らないというので、改めてルールを教わりました。

チームで先攻後攻に分かれて点数を競うゲームなので、全体としては野球に近いです。
用意するのはバットとして使う「長い棒」とボール代わりになる「短い棒」。
まずは地面に小さな穴を掘ってそこに短い棒を置き、それを長い棒でエイヤッっと遠くまで飛ばします。
相手チームはそれをキャッチできれば打者はアウト、キャッチできなければ次のステップに進みます。
第二ステップ。守備側は棒が落ちたところから、今度は穴のところに置かれた長い棒に向かって
短い棒を投げてぶつけます。うまくぶつけることができれば打者はアウト、失敗すると次のステップです。
第三ステップ。打者は短い棒をトスバッティングの要領で、長い棒で打ちます。
これまた守備側がキャッチできれば打者はアウト。地面に落ちれば次のステップです。
第四ステップ。落ちたところから守備側が短い棒を投げ、打者がそれを打ち返します。
これまた守備側がキャッチできれば打者はアウト。地面に落ちるとようやく得点です。
点数は、短い棒を、長い棒何本分の距離まで飛ばせたかで数えます。
チームメンバーの点数は加算されていきます。
そしてここまで来たら打者にはさらに得点を伸ばすボーナスチャンスがあります。
穴に寝かせて置いた短い棒を、長い棒でたたいて飛ばし、その飛距離が点数に加算されます。
しかし問題なのは「短い棒が地面につく前に2回以上叩かなければ無得点」なこと。
このゲームの一番難しいところであり、一番盛り上がるところの1つです。
全員がアウトになったら攻守交替してゲームを続け、先に100点取った方が勝ちとなります。
そして一番のゲームの見せどころはここから!負けたチームの罰ゲームです。
負けたチームは勝ったチームのメンバーたちが短い棒を打って飛ばした距離の位置から、
「シャトーーーーーーーーン」と叫びながら穴の位置まで走ってこなければいけません。(笑)
途中で息が切れたらそこからまた棒を打って、飛んだ距離の位置からまた走らねばならない鬼ルールです。
この、最後の罰ゲームのところには「キャッチできたらその人は罰ゲームに参加しなくていい」
「逆にキャッチされた人は罰ゲームに参加することになる」といったローカルルールなどもあり
途中から参加していたスタッフたちの間で口論が起きてました。(笑)
いやー、言葉でゲームのルールを説明するのは難しいですね。
実際に参加すればわりとすぐ理解できるので、みなさんもぜひHOJにお越しの際は挑戦してみてくださいね!