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    クリスマスデコレーション

    ボランティアスタッフのハルカです!

    クリスマスが間近となり、順調に準備が進んでおります。

    最近は星のオーナメントづくりに奮闘していました。フィリピンでよく見るクリスマスの飾りです。

    クリスマスパーティーでコンテストがあるそうで、1人1つオリジナルのオーナメントを0から作りました。

    コンテストということで賞金がかかっているので余計に燃えています。

    竹を削る所から始まり、ココナッツやバナナの葉や茎、ウラワビーチで集めた貝殻、フィリピンでよくある色がついたビニール袋など、身の回りの物を上手に活用していました。

    中でもクイニーは紙製の卵の入れ物を再利用していて、ナイスアイデアでした。

    ビバリーは、達人級に器用なアルチィさんという強力な味方が付いていて楽しく作っていました。

    夏休みの自由研究で手伝った親の方がハマっちゃうみたいな感じでしたが、しっかりとビバリーのこだわりも詰まった素敵な作品ができました。

     

    オーナメントの提出が締め切られ、今日はコンベンションホールをクリスマス仕様に飾り付けました。

    最初はカラオケをしながらひたすら折り紙を折ったり、切ったりする作業をしました。

    黙々と折り紙を折るチムレイとダーウィンの成長が著しいです。

    回数を重ねるごとにしっかり角と角を合わせられるようになり、丁寧に折っていて感心しました。

    真剣になり過ぎて2人とも地面に顔がついてしまいそうです(笑)

     

    全体の飾りつけはジュリアンが現場監督で進んでいきました。

    掃除を始めた朝から、夕方まで丸1日よく頑張りました。

    星のオーナメントで特にハイクオリティなマイカとジェレミーの作品が優勝候補として高い場所に飾られています。

    やっと飾り付けが終わったというジャストタイミングで、ビジターさんがクリスマスプレゼントと美味しい手料理を持ってきてくださました。

    飾りの隅々まで褒めていただき、疲れも吹っ飛びました。


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    21
    ウラワビーチで英才教育が実を結んでます!

    漫画「ボニファシオ」、第四話が公開されました。
    今週は彼らの秘密組織が、いかにしてスペイン総督に見つかってしまったかを描いています。
    中には痛々しいシーンも出てきますが、ポーズを取ってくれてるこどもたちは
    大笑いしながらやってたのでご心配なく!

    さて、今日は土曜ということでウラワビーチです。
    だいぶ泳げるようになってきたイージェイが、いよいよ水中眼鏡に挑戦です。
    さあ、怖がらずに水中で目を開けられるかな?

    と思ったら全ッ然心配ありませんでした。いつものように背中に乗せて泳いで
    魚がいっぱいいる岩まで行ったら、「いっぱいいる!青いのもいる!細長いのもいる!」と大喜びでした。
    いやー、成長しますねえ。

    男の子たちは肩をジャンプ台にしてアクロバットの練習。
    ジェレミーがジャンプ台になって、ジャンジャンが大成功してました。
    ちなみに失敗シーンはのちのち漫画に出て来る「砲撃でふっとぶ兵隊」のモデルとして流用する予定です。(笑)

    動画もできましたのでぜひご覧ください!私とイージェイの合奏もありますよ。

    絵、音楽、泳ぎ。いろいろなことをこどもたちに継承していきたいですね。
    そのためにも、私が一番楽しんでる姿を見せていきたいと思います。


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    20
    超朗報!危険度が「1」になりました!

    ついに!ハウスオブジョイのある地域の危険度が「1」に下がりました!万歳!

    この危険度というのは外務省が「海外安全情報」と銘打って出しているもので、ゼロ~4の五段階です。
    世界地図で見るとこんな感じに色分けされてます。
    ゼロ:白。危険なし(北米、西欧、ブラジル、中国東部など)
    1:黄色。行くときには注意してください(インド、南アフリカ、中央アジア、チリなど)
    2:薄橙。不要不急の渡航は中止してください(イラン、エジプト西部、ミャンマー、パキスタンなど)
    3;橙。渡航は中止してください(ロシア、ベネズエラ中央部、アルジェリア南部、ペルーの一部など)
    4:赤。退避してください(アフガニスタン、ウクライナ、シリア、南スーダン、リビアなど)

    この区分けで、ミンダナオ島は細かく色分けされていて、一部の都市を除いて2か3だったんです。
    HOJで暮らしていて、危険なんて何も感じたことはありませんが、
    長らくマニラよりヨハネスブルグよりメキシコシティーよりシカゴより危ないとされていたんです。
    いったいどういう基準で区分けしているのか、実際に海外暮らしをしている者からすると謎すぎます。
    ちなみにこちらが「殺人事件の発生率」の統計を元にしたマップです。
    上の危険度マップと見比べて、どういう差があるのか考えてみると興味深いですよ。

    あんまりアテにならないことは旅行慣れした人たちの間では有名なので、あまり気にされてないんですが、
    国の助成金や奨学金、大学などからすると、「外務省が危険だと言っている」というのは、無視するわけには
    いかないファクターとなります。そんなわけで、「HOJでインターンをすると単位が出ます」みたいな制度を
    大学で作ったりすることは、できなかったんですよ。

    でも、やっと、やっと線が動きました。長年に渡って陳情したおかげもあってか、
    ダバオから、HOJに来るまでの全地域が、危険度「1」になりました。
    今後は「留学」や「インターン」といった形の滞在も積極的に受け入れていきたいと思います。
    みなさん、そろそろ来年の計画、立ててくださいね!


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