ミンダナオ島に大型の台風「VINTA」が直撃するというニュースが流れ、
HOJでも警戒を強めていたんですが、台風はミンダナオ島の北部を通過し、
HOJをはじめ、マティ、ルポン、タゴム、ダバオといった、縁のある地域のほとんどは無事でした。
ご心配いただいたみなさん、ありがとうございました。

ただし、ミンダナオ島東海岸部には大きな被害が出た地域もあるようで、
その中に、ジャンジャンたちの実家のあるカティイルも含まれています。
すでに軍隊などが出動して避難などが行われているようで、人的被害のニュースは今のところありませんが、
農作物などに被害が出ると、後になって人々の生活に大きな影響を与えることになります。
現地の福祉局と連絡を取り合って、できることをしたいと思います。

さて、今日はジャンレの定期健診でした。
経過は良好とのことで、今日は抜糸、というか、ホチキスみたいなのをすべて外すことができました。
まだ関節を固定している針金は入った状態なので、それを取り外す処置は年明けになりますが、
すべて順調ですのでみなさんご心配なく!

こどもたちは今日から「クリスマス&正月休み」に入りました。
マミーズハウスがこどもたちであふれてますが、
サユキさん、ナオキ、コウスケと3人もボランティアスタッフがいるので心強いです。
私1人だった頃ってどうしてたんだか、もう思い出せないくらいです。(笑)

遊んでばかりではありません。ちゃんと「コーヒーの選別」も地道にやってますよ。
こどもたちの選別の目が厳しくて、私が選んだやつは
「コヤシン、それは白っぽくなってるからダメだよ」とダメ出しされています。頼もしいですね。

地道に選別して、「いい豆」がある程度の量になったら、「お試し販売」を始めますのでみなさんお楽しみに!
今日は学校の終業式&クリスマス会の日です。各クラスでクリスマス会が行われます。
みんな楽しみにしているんですが、ジャンレはスタッフから
「行ったらぜったい走り回って遊ぶから参加しちゃダメ」と言われていました。
でも「ナオキがついて行ってずっと見守るなら」という条件でOKを出しました。ジャンレ、良かったな!

みんなプレゼント交換をしたり、パーティーゲームをしたりします。
プレゼントは30ペソ相当って話だったから素直に30ペソぶんのプレゼントを準備して持たせたんですが、
交換でもらってきたのは袋菓子3つ。これせいぜい15ペソくらいだろ…。(笑)
ってまあ、そんなこと気にしてるのは私だけで、アルジェは大喜びです。

中学校のリサメイのクラスではなんと「ミスコン」が開かれることになりまして。
数日前からどんな服を着るかでいてもたってもいられなかったリサメイですが、なんとか衣装も手に入り、
でも思った以上に露出が激しいので「恥ずかしい!見に来ちゃダメ!」と照れていたりしてたんですが、
実際当日になったら「8時からだからね!」と、やる気満々になってました。

HOJにいると長女の立場だからか、控えめに行動することの多いリサメイですが、
中学校のクラスだとやっぱり全然違う表情を見せますね。
堂々たるモデルウォークに、こんな一面もあるんだなーと感心しましたよ。

ジーンズ部門、スポーツウェア部門、フォーマルドレス部門と何度も着替えてファッションショー気分。
ぜひまとめた動画もご覧ください!
こどもたちは私の見ていないところで、いろいろな表情を持っているんでしょう。
でも、それを私が見ることは原理的にできないわけで、悩ましいところです。
だからこそ、こどもたちの成長を見守る大人がたくさんいることに大きな意味があります。
みなさんもぜひ、「私も知らないこどもたちの表情」を探しに来てくださいね!
左手を固定されてしまっているジャンレですが、右手だけでもできる遊びは結構あるものでして。
ジェンガはまさにこのときのためにあるようなオモチャです!
遊び方を覚えたアルジェと毎日のように勝負を繰り広げています。
私の部屋は土台がもうシロアリに食われていて建物自体がグラグラなので、ジェンガの難易度がすごいんですよ!(笑)

もうひとつ、右手だけでできる遊びが「絵を描くこと」です。
私が描いてやった映画のキャラクターを真似て描くのにはまっています。
おお、この赤いスーパーマンは、「もしスーパーマンがアメリカじゃなくて、冷戦時代のソ連で育っていたら…」というやつでは!?
(そういう本があるらしいのです。読みたい…)
ちなみに影響を受けて他の子の間でも絵を描くのがブームです。アルバートがとっても上手ですよ!

さて、そんなふうに遊んでいたら、HOJ卒業生、ノエルがひょっこり遊びに来ました!
15歳くらいで「もう働く!」と言ってHOJを出て、ストリートチルドレン就業支援施設に移り、働き始めたノエル。
洗車場やガソリンスタンドで働いていましたが、その後は町から町を渡り歩く「移動遊園地」の一員となり、
絶対に当たらない射的屋とか、絶対に入らない輪投げ屋とかをやって暮らしています。
あんまりカタギとも言えない業界ですが、自由な気風と人情に厚い仲間たちとの暮らしが合っているらしく、
本人は相変わらず飄々とした感じで楽しんでいるようです。

「あの一輪車、まだある?何?壊れてんの?貸してみちょっと直してみるよ」と言って、
すぐに直してくれました。こういう作業はお手の物です。久々に乗ってすごく楽しそうにしてました。
「これいいな。移動遊園地で10分5ペソとかで貸し出せないかな。これどこに売ってんの?」とか、
なかなか商魂たくましくもなっています。ある意味頼もしいですね。

「久々に逆立ち歩きの勝負をしようぜ!」と持ち掛けてきたので、受けて立ちました。
そう、ノエルといえば逆立ち歩きの達人なのですが、何を隠そう、私が師匠だったんですよ。
…ということで、5年ぶりくらいの逆立ち歩き勝負!ショートムービーでご覧ください!
スターウォーズのヨーダやルークの気持ちが分かった気がします。(笑)
大いなるフォースを持った弟子よ、ダークサイドに落ちぬように見守り続けているぞ!