HOJを巣立っていくレナンと、最後にシャロームのサンゴ礁へ行きました。
ずっと「いい子にしてたら連れて行ってあげる」と引っ張り続けていたレオとホセも一緒です。
さらに、「足をつかずに泳げるようになったら連れていく」と約束していたジェイエムも一緒です。
レナンはさすがに自由自在に泳ぎます。潜ったり、ボートから飛び込んだりと、
最後のサンゴ礁ダイビングをたっぷり楽しみました。
ホセとジェイエムはさすがにちょっと怖かったのか、ボートのそばを離れませんでした。
まあ、少しずつ慣れていくことでしょう。まあ、それでもものすごく楽しそうでしたけどね。
レオは最初は怖がっていましたが、だんだん慣れてきて、最後には1人で泳ぎ回れるようになりました。
逆に目を離すとどこに行っちゃうか分からなくて心配なんですが、
いつもおしゃべりなレオは、シュノーケルをつけたままでもおしゃべりで、
何を言ってるのかはいまいち聞き取れなくても、どこにいるのかはすぐに分かってちょうどよかったです。(笑)
こどもたちが魚たちと泳ぐ姿を動画にしましたのでぜひご覧ください!
みんなものすごく楽しかったようで、「今度はいつ連れてってくれるの?」としつこいです。
これをエサにすれば当分の間はこどもたちもいい子にしてくれそうですね。(笑)
さて、感動のお別れをしたこどもたちですが、近所にいる子は結構遊びに来てくれます。
今日はドドンとジュヴィーが遊びに来てくれて、さっそく同窓会状態です!
やっぱりこの子たちがいるとHOJがパッと明るくなりますね。
新しい子にも積極的に話しかけるジュヴィーのコミュニケーション能力の高さには本当に感心します。
うまく予定を合わせて、マプティやダヒカンに行くときに連れて行ってやりたいなあ、と思います!
レナンがすっかりお兄ちゃんです!
6歳のジャンジャンが竹馬に乗れるように、必死にサポートしています。
結局あきらめて別の遊びになってましたが、いやー、かわいいですね!
マイケルもレナンにすっかりなついています。
もうすぐお別れなのが本当に残念ですが、この数日間は、弟たちにとっても、
レナンにとっても、大事な大事な思い出になったはずです。
さて、私はちょっと用事があってダバオに行ってきました。
その用事というのは、「卒業生の生活状況調査」です。
まずはアルソンとアルセル。視覚障碍者のマッサージ施設で働いている2人ですが、
果たして真面目に働いているでしょうか?生活できるだけの給料をもらっているでしょうか?
調査のために、マッサージを受けることにしました。仕事ですよ、仕事!(笑)
私はアルソンに、運転手のドドンさんがアルセルにマッサージを受けたんですが、
2人ともすごく上達していて、まさにプロのクオリティでした。
マッサージ料金は200ペソで、そのうち100ペソが店の取り分で、
100ペソがマッサージした本人の取り分になります。
稼ぎのいい日には1日に5人くらいをマッサージすることもあるそうで、
生活するには十分な収入になっているそうです。立派に社会人になってくれて嬉しいですね!
その足で、ミッチーがアシスタントとして働かせてもらっている福祉事務所に行きました。
さっそく真面目に働いています!
福祉局員が聞き取り調査したときのメモを報告書に清書する作業や、
福祉局員の日報のデータをパソコンに入力する作業などを手伝わせてもらっているそうです。
ソーシャルワーカーの仕事とは何なのかを知るにはもってこいの作業ですね!
これから6週間、ここでしっかり働いて、いろいろ吸収してほしいですね!
夏休みの間に、なるべくたくさんの卒業生の状況を見て回りたいと思います。
あの子の状況が知りたいです!というリクエストがあったらぜひお寄せください。
ガソリン代次第ですけど、なるべく調査に行きたいと思います!(笑)
カティイルからの帰り道、「緊急に引き取ってほしい子がいる」とのことで
もう一度バガンガの町の福祉局に寄りました。
そこで待っていたのは14歳の女の子、名前はナナと言います。
両親がいなくなってしまい、兄弟3人でおじいさんの家に預けられましたが、
その家で暮らすことができなくなって、急きょ、HOJにやってくることになりました。
いつまでHOJにいることになるかは分かりませんが、
なるべく楽しい思い出をたくさん作ってやりたいと思います。
HOJに到着して、まずはみんなで新しく入ってきた子たちの歓迎会です。
同年代の女の子が入ってきて大喜びのカテリンと、
4月から「スタッフ見習い」扱いになったロジャーがとても嬉しそうですね。
HOJに来たらまずは海だろう!ということで、さっそくみんなでウラワビーチへ行きました。
ジャンレ、マイケル、ジャンジャンの3人は、それだけでももう大喜び!満面の笑顔で遊びまくってました。
ナナはさすがに大きな環境の変化に戸惑い、来てからずっと泣いていたり寂しそうにしていたりしていましたが、
マリアフェの3歳の娘、カカイが「遊んでー!」と屈託なく笑顔で抱きつくと、つられるように笑顔になりました!
こどもの笑顔って本当にすごいですね!
みんなでスイカを食べたり、スラックラインをしたり、バドミントンをしたりと、とても楽しい1日を過ごしました。
動画をアップしたのでぜひ新しく入った子たちの笑顔をご覧ください!
まだブログの記事にはしていませんが、今日の写真に写っていない子たちは、
夏休みの「里帰り」で実家や親戚の家に帰っています。
つまり、今日のブログに出ている子たちは、本当に「行き場のない子たち」なんです。
多くの仲間たちが卒業していき、里帰りしていく中で、HOJに残っていることはきっとかなり寂しいはずです。
楽しいイベント満載の夏休みにしてやりたいと思います!