改築で出た大量に出た廃材。こどもたちが何やら作って遊んでいます。
おやおや、マイケル、それはいったい何だい?

そう、これはこうやって引っ張って走りまわって遊ぶものでした。(笑)

そんなの楽しいの?と思うかもしれませんが、こどもたちはものすごく楽しそうです。
たぶん、雨が降らず、地面が乾いていて、走った時にたつ砂埃が砂漠を疾走してる感じでかっこいいんですよ。

つまり、こういうことです。こどもたちの脳内では、補完されてこう見えてるに違いありません。(笑)

言われてみれば、さっきのマイケルが作ってたやつは、ウォー・リグに見えなくもありません。
詳しくは映画「マッドマックス怒りのデス・ロード」をご覧ください。(笑)
今は夏休みなので、結構頻繁にみんなで映画を見ています。
ディズニーアニメはもちろん、アメコミヒーローものや、ジャッキー・チェン、そして大怪獣大暴れ、みたいなのがみんな大好きですね。
このレゴ作品群を見れば、こどもたちがいかに映画好きか分かりますよね?

こんな田舎に住んでいても、Amazonで映画をレンタルして見れるような時代になりました。
こどもの創作意欲がふくらむような映画をチョイスして見せていきたいと思います。
さて、夏休みも後半になり、ジュリアンたちがHOJに戻ってきました。
2月に事故で入院したジュリアンですが、この1ヶ月ですっかり元気に戻ってます!
歩いて15分くらいヤシ畑を歩かないと店ひとつないようなところに住んでいますからね。
きれいな空気と水に囲まれた田舎暮らしにまさるリハビリはありません!

こころなしか痩せたように見えるのは、ローサの隣にいるからでしょうか。(笑)
ローサ、すごい髪形になってきましたね。

ジェレミーも大喜びで戻ってきました。ジェレミーはHOJで物心がついてますからね。
やっぱりHOJに戻ってくると生き生きしています。さっそくレゴでなかなかの作品をつくってましたよ。
そして、3兄弟の真ん中の、ジルマーも晴れてHOJに戻ってきました!

昨年、この年頃の男の子にありがちな「もうボクは学校なんていかない!」っていうモードに入ってしまい、
実家に戻っていたジルマーですが、実家暮らしで落ち着いたのか、
自分からHOJに戻って学校に通いたいと言ってきたんです。

幸いなことに、学校の先生に交渉したら、レポート提出をきちんとすれば5年生に進級できるとのこと。
いやー、本当によかったです!
戻って来て「あれ?一輪車に乗れなくなってる!」と早速練習をはじめたジルマー。
自分の決断で戻って来たことを忘れず、きちんと学校にも通ってほしいですね。

というわけで、かなりにぎやかに、というか騒がしくなってきました。
はやく学校が始まってくれないと身が持ちませんので、来週あたりから助っ人を呼ぼうと思ってます。
どんな助っ人が来るかはお楽しみに!
さあ、建物が完成したので、いよいよ太陽光発電の導入です!
先日、ダバオの中華街の裏通りにある倉庫のような店で、
たたみ一畳ほどの大きさの300Wのソーラーパネルと、
トラック用の12Vのバッテリーを2つ、パネルとバッテリーをつなぐチャージコントローラー、
そして12Vから家庭用の220Wに電圧を変換する1200Wのインバーターを買いました。4点セットで約5万円です。

ダバオでは田舎以上に停電が深刻なので、もっと立派な太陽光発電セットも
結構大きなショッピングモールには売っているんですが、いかんせん高いんですよ。
こちらは100Wのパネルに1000Wのインバーターを搭載したセットで、約12万円。
これなら、必要なパーツを買って組み合わせたほうが安いよね!となったわけです。

そして設置場所ですが、「ライオンハウス」の屋根だと、こどもたちの見える位置にあるので、
万が一、石を投げたりして遊んで壊してしまうことがあるとまずい、ということで
メインビルディングの屋根の上に設置することにしました。
一番陽当たりの良さそうな、南西側の屋根に設置したので、ほぼ1日中直射日光です!

パネル→コントローラー→バッテリー→インバーターと経由して、「ライオンハウス」に電気が供給されます。
さあ、果たして電気は本当につくでしょうか?結果は動画をご覧ください!
ただ、この後、「夜の間中使うだけの電力量があるか」「曇りの日でも大丈夫か」
「いくらくらいの電気代の節約になるのか」などを、何ヶ月かかけて検証していく必要があります。
そして、肝心の「バッテリーやインバーターはどのくらい故障せずに使えるのか」は、
それこそ何年も使ってみなければ分からないことです。
それでも、「太陽光で電気がつく」というのは素晴らしいことですし、
こどもたちへの教育効果もすごく高いと思います。

改良や修繕を繰り返しながらも、いずれはHOJ全体を太陽光発電でまかなえるようにできたら最高ですね。
また、今回の実験で、とりあえず5万円あれば電力供給はできることが分かったので、
ウラワビーチのような、電気をひくのが大変な場所に導入することも考えたいと思います。
関西大学初等部のみなさん、本当にありがとうございました!