昨晩はジャンジャンとマイケルが秘密基地で寝てました。
寒さ対策でブランケットを壁にはりつけたのが功を奏したようで、朝までグッスリ寝れたそうです。
外出できない今、敷地内でキャンプ気分を味わえるこの遊びは、ある意味大正解かもしれません。
そして一夜明けた今日。朝からまたこどもたちが工具を借りに来たので
秘密基地の増築かな?と思ったら、廃材を使って車を作っています。
アイダさんの発案で、「廃材で車を作るコンテスト」が開催されてるんですよ。
みんなアイディアを凝らして、いろんな車を作っています。
古サンダルの切れ端とペットボトルでササッと完成させたジャンジャンですが、
周りのみんなの様子を見て、これじゃ勝てない、と思った様子。
さっそく廃材を使って木製の車を作る方向に転換です。
ここ数日、秘密基地づくりですっかりノコギリ扱いに習熟したリッキーガマイはさすがの出来です。
サンダルの切れ端で顔をつけたり、クレヨンで色を塗ったりと装飾にも余念がありません。
さあ、なかなか素敵なのが出そろってきましたね。
みんなバラバラに作っていたのに、なぜか同じくらいのサイズに収まるのは不思議ですね。
やっぱり遊び心地のいい、ちょうどいいサイズってものがあるんでしょうか。
投票と結果発表は明日のブログでします。みなさん、お楽しみに!
昨日は突如土砂降りになり、テンションの上がったジェイエムが、泥まみれになって大暴れ!
最近ジャッキーチェン映画を重点的に見ているせいか、動きがそれっぽくてなかなかにすごいですよ。
ショートムービーでぜひご覧ください!
そして土曜日は毎週恒例の「アキオさんが遊びに来る日」。
ゲームを貸してもらえるのをこどもたちは楽しみにしています。
アキオさんの「お手伝いしない子には貸さないぞ」の一言に、こどもたちは目の色を変えて
雨で泥まみれになったアキオさんのバイクを洗車しはじめました。ゲームのご褒美効果、抜群すぎます。(笑)
そんなこんなでゲームを貸してもらい、夜の時間を過ごします。
レースゲームで自分の車がダメージを受けると、本人も痛そうな顔をするジャンデル。
いやー、ここまで感情移入してゲームしたら楽しいだろうなあ。
就寝時間までたっぷり遊んだ後に、ジェイエムとアルバートが「コヤシン、懐中電灯貸して」と言ってきました。
なんと、本当にスタッフに許可をとって、秘密基地で寝ることにしたみたいです。
大丈夫か?と思いながらも、まあ、寝心地悪ければ自分の部屋に夜中に戻るだろう、と貸してやりました。
そして真夜中にちょっと様子を見に行ってみると…?
めっちゃくちゃグッスリ寝てました。しかもリッキーガマイも加わって小さなスペースに3人。(笑)
そんな丸まった体勢でよく寝れるね、という気もしますが、私もせまいところにはさまって寝るのは好きなので
気持ちはわからないでもありません。
というか、昼間にあれだけ派手に遊べば、どんな場所でも熟睡できる気もします。
一晩を過ごしてさらに愛着がわいた上に、いろいろと改良点も思いついた様子。
まだまだ少年たちの秘密基地計画は続きます。どうなっていくか本当に楽しみです!
今日は「スタッフのみんなを休ませるためにこどもたちががんばる日」だそうで、
朝からいつも以上にこどもたちが敷地内のそうじや料理をがんばってました。
外出制限下、こういうふうにオンとオフのメリハリをつけていくのは重要ですね。
がんばったご褒美何がいい?とアイダさんが聞くと、こどもたちの答は全員一致でアイスクリーム!
毎日のように粉ジュースを凍らせたアイスキャンディーは食べてますが、
やっぱり「お店のアイスクリーム」は魅力的なんですね。これまたちょうどいい「非日常感」です。
物流が途切れがちで、私が欲しいものはほぼ品切れになりましたが、
アイスクリームはいつまでも店頭にあるのが不思議です。いったいどこから仕入れてるんでしょう?
さて、それぞれの「建築」も順調に進んでいます。
新生マミーズハウスはこれまでより2周りほど大きくなる様子。ついに全体像が見えてきました。
私の作る竹ドールハウスも、屋根がだいたい完成。あとは棚や楽器などの小物を作っていきます。
そしてアルバートたちの秘密基地はもはや完全に「離れ小部屋」。
アイダさんの許可も得て、今晩は本当にここで寝てみるそうです。大丈夫かな?
最後に、丸太を切ったやつをドラムにしてジャンジャンたちが遊んでいたので、
試しに音を編集で乗せてみました。太鼓をたたくサルのオモチャを連想しながらご覧ください!(笑)
不思議なもので、最初の1ヶ月は「海に行きたい!ダバオの映画館に行きたい!外に出たい!」という感じでしたが、
2ヶ月も過ぎて3ヶ月目に入ると、あまりそういう衝動には駆られず、むしろこの状況を自然に楽しめている気がします。
まだまだやれそうなことのネタはストックしてあるので、外出制限生活、今後もエンジョイしたいと思います。