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    下口神父が来てくれました

    ハウスオブジョイには、近隣のこどもたちが学校に行けるようにと実施している

    「カシンカシン奨学金」というプログラムがあるんですが、

    (「カシンカシン」はビサイヤ語で「心」の意味)
    このプログラムの最大の協力者、長崎の下口神父が来てくれました。
    ハウスオブジョイに来てくれるのは2年ぶりの4回目です。
    歓迎会にはハウスオブジョイのこどもたちだけでなく、
    歩いて来れる距離に住んでいる奨学生たちがたくさん集まりました。
    奨学生たちが歌い、
    負けじとアルソンとアルセルが歌ったら、
    (ちなみにこの2人は先日お伝えしたコンテストで、
     見事に3位に入賞しました!おめでとう!!)

    下口神父も手品を披露してくれました。
    マニラやパナイ島やネグロス島のさまざまなプロジェクトを
    支援している下口神父は、3日ほどハウスオブジョイに滞在した後は、
    パナイ島とネグロス島をまわるとのことです。
    「実際に自分で現地に赴く」という原則を貫く姿には、本当に頭がさがります。
    下口神父はそうやっていろいろなところを実際に見てまわった模様を、
    ご自身のホームページで公開されています。
    興味のある方はぜひ覗いてみてください。


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