まずはノエル。トラを描きました。トラの下に描きかけたのはオランウータンのようです。
ちょっとトラにしては痩せている気もしますが、思い出してみれば確かに
クロコダイルパークのトラは痩せていました。すばらしい観察眼ですね。

そしてクリスチャン。これはオオトカゲですね。
オオトカゲは檻越しではなく、実際に中に入って触らせてもらえたこともあって、
強く印象に残っているようです。それにしても上手ですね。今後が楽しみです。

次はエリック。チョウチョ、ヘビ、ワニ、真ん中の黒い十字は飛行機ですね。
やはり最後に見た飛行機の大きさは心に焼き付いているようです。
まぶしい逆光の中で見た飛行機は確かに黒々と威風を放っていました。
「飛行機は白い」という既成概念にとらわれず、自分の眼に映ったものを描けるのは、
実は芸術家としての、もっとも大事な資質なんですよ。

さあ、私も絵を描かなくては。