まずは朝は教会です。日本からの学生も一緒に、みんなで礼拝にでかけました。
ノエル、ロサガマイ、アナマリス、ドドンが「初聖体」でした。

カトリックの礼拝では、キリストが十字架にかけられる前に弟子たちと一緒に食事をしたことをなぞって、
集まった信者たちが一緒に「聖体」と呼ばれるパンというかビスケットのようなものを食べます。
この「聖体」を初めてもらうことを「初聖体」というわけです。
ロサガマイの感想は「思ったほどおいしくはない」だそうで。何を期待していたのやら。(笑)
それから烏山さんの、学生たちへの講義です。
ハウスオブジョイの設立に至るまでの話や、人生の価値について、
そして学生のあいだにやるべきこととできることについて、熱く語りました。
こどもたちがもらったノートに、ビジター全員からの寄せ書きをもらう、という企画で、
ゆっくりと学生とこどもが、一対一で向かい合える、とてもいいアクティビティーでした。
そして夜は日本福祉大の学生たちの送別会です。
ジェレミーがはじめて歌った、記念すべきお別れ会です。

日本福祉大のみなさん、短い滞在でしたが、たくさんの活動をしましたね。
これから日本で、ゆっくりと得たものを消化してください。
そして、何かひっかかるものがあったら、ぜひまた来てください。待っています!