• 07
    02
    豊穣なる収穫の季節

    HOJはちょうど色々なものが収穫の時期を迎えています。
    まずは敷地内のマンゴーの木。たくさんなっているのが見えますか?

    こどもたちには「勝手にとっちゃだめだぞ!」と言ってあるんですが、
    みんな隙を見ては棒などを投げて、実を取ろうとします。
    まあ、たいてい見つかって怒られるんですけどね。(笑)

    これもマンゴーの一種で、アップルマンゴーといいます。
    宮崎県で1万円とかで売ってるやつってこれですよね?

    HOJの、ゴミ捨て場の横に生えている木がアップルマンゴーなんですよ。
    遊びに来るみなさん!タイミングが合えば食べ放題ですよ!

    そして、私の部屋の横に生えている「サントル」という木の実です。
    黄色いテニスボール大の実で、割ると中に、ライチのような実が種と共に入っています。
    ウィリアムたちが登って収穫しました。24秒のショートムービーでごらんください!

    最後に、ウラワビーチのヤシの実です。
    割って、白い果肉の部分を乾燥させたものを「コプラ」と呼ぶんですが、
    これが、ココナッツオイルの原料として売れるんです。

    登って取るのではなく、継ぎ足して長ーくした竹の棒の先に鎌をつけて取ります。
    下手すると自分の頭に落ちて来ますからね。結構スリリングな作業です。

    落としたヤシは、鉤付きの棒で、集めます。
    この作業の熟練があまりにも美しかったので、これもショートムービーでごらんください!

    ちなみにこの作業のことを「ボントン」、この鉤付き棒のことを「ボントナイ」と言います。
    これも、ヤシにしか使わない単語です。本当にこの国のヤシ文化は興味深いです。

    太陽と雨と大地の恵みです。豊穣なるミンダナオに、乾杯!


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