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    マークとこどもたちの出会い

    今朝はマークを連れてダバオからHOJに戻り、さっそくみんなでウラワビーチへ行きました。
    こどもたちに囲まれて、マークも嬉しそうです。ようこそ、HOJへ!!

    スタッフのレイアンは父方の実家がそっちの方だということで、
    ちょっとだけイロンゴ語が分かるそうで、マークが嬉しそうに話していました。

    レイアンはあまり自分のイロンゴ語には自信がないらしく、
    「私の言ってるの、合ってる?ホントに通じてる?」と何度も笑いながらマークに尋ねていました。

    実はフィリピンには100以上の方言があり、その7割以上が、
    お互いに理解できないくらいかけ離れていると言われています。

    そんなわけであまり言葉が通じないので、こどもたちはお互い、おっかなびっくりな感じでしたが、
    ちょっとしたきっかけから、すぐに打ち解けて、一緒におかしを分け合ったり、
    散歩に行ってどこからか飴を買ってきたり、鬼ごっこをして遊んだりしていました。

    同年代なこともあってか、ノエルとジェプリルがずっと気にかけて、そばについていました。
    なんというか、HOJのこどもたちの「受け入れる心」には、いつも本当に感動させられます。

    さて、今日は天気はなかなか良かったんですが、なぜかウラワビーチは高波でした。
    これはちょっと危ないかな?と思いましたが、ちょっと危ないくらいが楽しいわけで。
    ちゃんと見ていれば大丈夫だろうということで、みんなで波に流されて遊びました。

    波に乗ってみようとする子、波に押し流されまいと踏んばる子、わざと流されて遊ぶ子、
    怖がって近寄らない子、砂に書いた絵が波に洗われるのを楽しむ子、など、
    波ひとつとっても、いろんな遊び方をする子がいて面白いです。

    こちらはジェリカとジョリーナ。
    顔を砂で汚してから海に入っていき、波に洗われてきれいになる、という遊びにはまってました。

    こんな顔でもかわいいですね、この二人は。(笑)


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