ウィリアムがウラワビーチで、すごいのを捕まえてきました!
ミンダナオオオトカゲのこどもです!
今はまだ体長30センチくらいですが、成長すると1mを超えます。
地元では「ハロ」と呼ばれており、大きくなると、大変な美味なのだそうです。
また、漢方薬の原料として高く売れたりもするとか。
ということで、さっそくウィリアムが飼って育てることにしました。
実を言うと私もヘビとかトカゲとか大好きなんですよ。
飼育箱作るからアミ買って、と言われて、ふたつ返事でOKしてしまいました。
こういう「ドラゴン」を思わせる生き物は、少年心をくすぐるんでしょうね。
スタッフのフィデルさんまで真剣になって、一緒に飼育箱を作ってくれました。
名前をつけよう!と言ったら、その場にいたほとんどの少年が、
同時に「コモド!」と言いました。そりゃあ、それ以外ないだろ、って感じですよね。
まあ、そのうち飽きて逃がすかもしれませんけど、
私はちょっと大きくなるのを楽しみにしようと思います。