素晴らしいニュースです!夏休みに実家に「里帰り」していたロサガマイが、
これからも親と一緒に暮らせることになりました!
親の経済状況や近所での評判、人間関係の事情などをじっくり調べたうえで、
これなら家族で暮らしていけるだろう、との判断をしたんです。
私の個人的な感情で言えば、ロサガマイがHOJからいなくなるのは寂しいですが、
こどもたちにとって、そして親にとって、家族で暮らせる以上の幸せはありません。
これからはバナイバナイというHOJから車で30分くらいの町で暮らし、学校に通います。
本当に明るい、いるだけでHOJの照明がぜんぶ20wくらい明るくなるような子でした。
2009年にHOJにやってきてからの5年間の写真を並べてみました。
こうしてみると、いかに年下の子たちに優しかったか、そして慕われていたかが分かります。
今日は最後に、今ブームのサッカーベースに参加していました。
きのう言った通り「ホームランで全員復活」なので、運動神経抜群のロサガマイの加入に
ジョリーナやカテリンが大歓声をあげていました。
ひとしきり楽しんだ後は、さっぱりとした顔で「また遊びに来るね!」と言って、
颯爽と去っていきました。こんな竹を割ったような性格も、みんなに愛されるポイントでした。
前にちょっと書いた人生ゲームではありませんが、
これでロサガマイの人生は「ゴール」なわけではありません。
むしろこれからが本番と言ってもいいでしょう。
これからもたくさんの困難が待ち構えているでしょうが、そんなときは、
HOJで得た楽しい経験が、きっと力になってくれると確信しています。
みなさん、ロサガマイのこれからのためにお祈りください!!