HOJでは、ビジター主催のゲーム大会をいつしか「Japanese Day」と呼ぶようになりました。
今までにいろいろなゲームをビジターが紹介してくれましたが、
中にはこどもたちの遊びとして定着したものもあります。
その代表例がこの「叩いてかぶってジャンケンポン」です。
もともとは専用のおもちゃのヘルメットとハンマーを使ってやっていたんですが、
こうやってバケツとドレミパイプでやったり、ヤシの実とサンダルでやったりして遊んでいます。
こどもたちだけでも律儀に「タタイテ カブッテ ジャンケンポン!」と言っているのがツボです。
ちなみにこの日はノエルの圧勝で、日本人勢は私も含めて1人も勝てませんでした。
やっぱり両利きというのが有利なんでしょうかね?
きのう作った「鯉のぼり帽」は、今日になったら改良されて「鯉のぼりマスク」になってました。
マスクをかぶった男の子がやることと言ったら当然チャンバラごっこです!
気分はマスク・オブ・ゾロといったところでしょうか?(笑)
カメラに向かって精いっぱいかっこつけているジェイエムとジェレミー。
でも、猫を抱いていてはかっこよさも台無しですね。(笑)
ルベンが何か白いビスケットのようなものをおいしそうに食べています。
食べる?と聞かれたので一口もらったら…何か知っている味です。まさか…これは…?
そう、なんとこれ、「教会でミサのときに神父さんが配るパン」の
「配られずに余った部分」なんです!
修道院からアイダさんがもらってきたそうです。いやあ、すごいスナックですね!
あくまでも、神父さんが定められた儀式を踏んで「聖別」しないと「これはキリストの体」ではなく、
ただの小麦粉スナックなので、こんなふうにおやつとして食べてもいいわけですが、
こどもの時からこの味を「神聖なもの」と結びつけて育ってきた私にとっては、
これはなかなか衝撃的なおやつでした。(笑)
HOJに来て、こどもたちと一緒に教会に行ったときに「あれ何だろう?食べてみたいな」
と思っていた方!味見するなら今がチャンスですよ!