関西大の学生たちが学校に行ってない子たちと存分に遊んでくれています。
ルベンはちやほやされまくって大喜びです!
なにげに運動神経抜群です。はじめてのはずの大なわとびも余裕の表情でした!
弟のレナンも甘えん坊で、大きいお兄さんたちにおんぶや肩車をしてもらうと離れません。
少々きびしくしなきゃいけない部分もありますが、HOJにたどりつくまで大変だったことを思えば、
多少は大目にみてやってもいいのかな、と思います。そのあたりの判断は難しいですね。
とにかくHOJに入りたての子は「写真にとってもらえる」ことが嬉しくて仕方がありません。
撮った後は必ずのように「見せて見せて!」とおねだりします。
こんなふうにみんなで一緒にカメラを使って、お互いに撮りあって遊ぶのはいいんですが、
こどもたちにカメラやiPhoneを渡すのは要注意です。
実際に、目を離した隙に「画像を全消去されて旅の思い出がすべて消えた…」とか
「機内モードを解除されて、日本のメールを大量に受信してしまい、ものすごい請求が来た…」
なんてことも起きてます。滞在するみなさん、気をつけてくださいね!
学校に行っている大きい男の子たちには、短い昼休みがビジターと遊ぶ大事なチャンス。
急いで学校から戻ってきて、今日は「セパタクロー」で遊んでました。
サッカー経験者が多いので、土曜日のウラワビーチが楽しみです!
ルベンがギターをかき鳴らしながら、歌っていたので、
何の歌かと思って注意して聞いてみたら、こんな歌詞でした。
「台風パブロがやってきて~家も学校も壊れちゃった~
そこいらじゅうが死体だらけ~ 臭くて臭くてたまらない~
そこいらへんに埋めました~ 墓に行こうにも道がない~
台風パブロは怒ってる~ 誕生日がないから~ 」
10歳そこそこの男の子が、3か月前のことを、笑顔でこんなふうに歌うなんて、
私には想像もつきませんでした。聞けば、自分で作った歌だとのこと。
音楽って、すごいものだと思ってましたけど、
私が思ってた以上にすごいものなのかもしれません。
こどもって、すごいものだと思ってましたけど、
私が思ってた以上にすごいものなのかもしれません。
もう少しこのことは、じっくり考えたいと思います。