さあ、里帰りの季節がやってきました!
こどもたちは久々に親戚に会えるのでウキウキです。
町に行く子たちもいれば、ものすごい田舎に行く子たちもいます。
ジョアンとローサは祖父母の家へ里帰り。
ここにはジョアンの妹や、ローサの弟、そして、近所には従姉妹のミライも住んでいます。
昔はジョアンはここに里帰りするのを嫌がっていたんですが、
少しずつ「実家」というものの良さが分かってきたのか、最近は喜んで里帰りしています。
ローサ、ジョアン、良いお年を!
それからジェレミーたちの家に行こう、と思ったら、これがものすごい田舎でして。
途中の道がぬかるんで、車で通るのも一苦労です。
しっかり泥沼にはまってしまい、なんとか押して脱出すること数回…。
こういうときに、近所の若者が当然のように笑顔で手伝ってくれるのがこの国のいいところです。
泥まみれでジェレミーたちの実家にたどりつき、お母さんと小さな弟に再会です!
苦労したぶん、再会の喜びは大きかったですよ!
他の子たちもそれぞれ、親戚や親代わりとなるような人の家に里帰りしていきました。
ハウスオブジョイに残った方が、電気も水もあるし、映画を見たり海に遊びに行ったりできるし、
なによりも、ちゃんと三食食べれるので、快適なんじゃないかという気もするんですが、
やっぱりこどもたちは「親族」と過ごせることを何よりも楽しみにしているんです。
いつかハウスオブジョイを卒業していくことを考えても、やっぱり親族との絆は大事です。
みなさん、こどもたちが楽しい年末年始を送れるようにお祈りください!
こどもたちを送り届けた後、ハウスオブジョイに戻ると、ものすごい奇跡が待っていました。
どんな奇跡だったかは…明日のブログをお楽しみに!