今日は日本福祉大の学生たちを連れて、小学校を訪問しました。
ウラワビーチのそばにあるこの小学校には、近くのイスラムの漁村のこどもたちが通っています。
ビサイヤ語で環境教育をするという、とても画期的な授業を見せてもらいました。
フィリピンの教育が大きく変わろうとしているのを感じました。
今度動画でアップしますので、言語教育、環境問題や防災教育に興味のある方はお楽しみに!
まあ、ビサイヤ語の分からない学生たちには休み時間のほうが楽しかったようですけどね。(笑)
そして午後からはシャロームハウスの漁村に行っていろいろ話を聞きました。
漁の方法や、家族構成、就学率などについて村の人たちにインタビューしていたら、
いつの間にかこどもたちが大勢集まってきて、学生たちを取り囲んでいました。
ここの村は本当に平和で、のどかで、フレンドリーです。私もそのうち住みたいくらいですよ。
エンジェルハウスにも行ってこどもたちに会ってきましたよ。
体の大きいフウタくんは小さい子たちに人気です。なんとなくマスコットキャラクターっぽいですもんね。(笑)
夜はみんなで歓迎会です。
4年前に日本福祉大の影戸先生がプロジェクターを寄付してくれたんですが、
去年影戸先生が来た時に、プロジェクターがもうかなり老朽化しているのを見て、
なんと今回、新しいプロジェクターを持ってきてくれました!
今日はさっそくみんなで最近の動画を見たんですが、
クリアーにうつる自分たちの姿を見て、こどもたちは大喜びでした。影戸先生、本当にありがとうございました!