社会事業大のみなさんが、シャロームの漁村に行ってフィールドワークをしました。
どんな生活サイクルなのか、どんな魚が獲れるのか、家族は何人で、こどもはどのくらい学校に通えているのか。
30人くらい孫がいるおばあちゃんや、ナマコを獲って中華系の人に売っている漁師さんなどから、
おもしろい話をたくさん聞けました。そして漁師さんに船を出してもらって、サンゴ礁も楽しみました。
統計的に言えば「貧しい」村ですが、はたして学生たちにはどう見えたでしょうか。よく考えてほしいと思います。
そして午後からは「鶏のから揚げ作り」です。市場に行って生きた鶏を5羽買ってきました!
生まれてはじめての「鶏をしめて羽根をとってさばく」体験です。
食べるということの意味考えるいいきっかけになれば幸いです。
鶏はこどもたちがペロっとおいしく食べました!学生のみなさんと鶏の命に感謝です!
HOJでは滞在者にとって単に「楽しい」だけでなく、
幸せとは何か、生きるとは何か、そういうことを考える場でありたいと思っています。
何かきっかけが欲しい方、ぜひ遊びに来てくださいね!