今日は星稜大の学生たちを朝からシャロームハウスのある漁村に連れていきました。
とにもかくにも、まずはサンゴ礁です!
久々に波があまりなかったので、これはチャンス!と、私も約2ヶ月ぶりのサンゴ礁ダイビングを満喫しました。
でも、途中からだんだん波が強くなってきて、船酔いに苦しむ学生が続出!
HOJに遊びに来る時は「酔い止め薬」を持って来ることをお勧めします!
それから漁村を散策して、人々の生活を見せてもらいました。
飼われている動物たち、漁を終えて酒を飲み、ギターを弾く大人たち、
学校に行かずに遊んでいるこどもたち、そしてそれを嬉しそうに眺める老人たち…。
幸せとか、貧しさって一体なんだろう?ということを考えるきっかけになれば幸いです。
午後からは地元の小学校を訪問し、授業を見学させてもらいました。
フィリピンの教育現場に、ようやく「現地語で教える」文化が浸透してきたようで、
ビサイヤ語で行われる算数や理科の授業に、私が1人で興奮してました。
言葉の全然分からない学生たちにはきつかったかな?
夜はみんなでお別れ会をし、ギターが得意なシンゴくんの伴奏で、「アナと雪の女王」の歌を
みんなで大合唱しました。
すごく短い滞在でしたが、ものすごく密度の濃い4日間でした。
この体験をぜひ、今後の学習や人生に反映させて欲しいと思います。
星稜大のみなさん、ありがとうございました!
ちなみに明日からは、同じく星稜大の別のチームが、またやってきます。
HOJのお祭り騒ぎはまだ少し続きそうです!