前回に引き続き、災害への準備の話です。
水害のときに起きる問題といえば「洪水」です。
本当にひどい雨が来た時に浸水するのはある程度しかたのないことですが、
浸水した水をどのくらいうまく排水できるか、というのは、準備でなんとかできることです。
そんなわけで、ハウスオブジョイの排水管を新調することにしました。
といっても、業者を呼んだりするわけではありません。全部自分たちでやります。
買ってきたのは直径13センチはあろうかという太いパイプ。
そりゃあ、太いほうが排水性能はいいに決まってますからね!
地面を掘って溝を作り、そこにパイプを埋め込んでいきます。
この、溝を掘る作業が結構難しく、力任せに掘ればいいというわけではありません。
敷地の外側に向かってだんだん低くなっていくように掘らなきゃいけないわけですから。
でもそんな作業もスタッフのフィデルさんにはお手の物!
戻ってきてくれたアルチーと一緒に、時にはこどもたちも手伝って、あっという間にできました。
ちゃんと流れるかの実験中。リッキーが忍者のように音を聞いてます。
リッキー!それで一体何が分かるんだ?(笑)
そして、部屋の修繕です。
過去の雨漏りで傷んでしまったところや、シロアリに食われてしまったところを直します。
食べ物があっても、安心して眠れる場所がなかったらやっぱり困りますもんね。
その点、ハウスオブジョイには基礎のしっかりした建物が何棟もあるので、
いざという時は、近所の人の避難所としても機能しうると思います。
理想を言えば、小さくてもいいから貯蔵庫&シェルターになる地下室が欲しいですね。
まあ、これは私が録音スタジオが欲しいから、ってのが8割ですけど。(笑)
そして、雨対策といえばこれ!傘の修繕です。
壊れた傘を何本も集めて、「この骨はまだ使える!」「この金具、そっちに余ってない?」
みたいな感じで、ハイブリッド傘をつくるわけです。
中古車でニコイチというのがありますね。あれを思い出したのは私だけでしょうか?(笑)
服は日本のみなさんから送っていただいたのがたくさんありますし、
食べ物はジャックフルーツとカモンガイとオクラ、
そして建物もこれでなんとかなるとすれば、とりあえずの衣食住は大丈夫そうです。
あとは停電状態で「通信」をどうするかです。やっぱり太陽電池ですかね?