さて、またミンダナオ島東部に台風が発生しています…。
フィリピン政府は危険と判断したようで、ダバオオリエンタル全域に台風警報が出て、
また今日も学校が休みでした。午前中は晴れ、午後も曇りで雨は降っていないんですけどね…。
私の高校のときに習った地学の知識で考えるに、この場所に台風がある限りは、
コリオリ力の関係でサンイシドロは暴風域には入らないと思うんですが、
なにぶん、私の予想は机上の空論です。過信せず、注意したいと思います。
さて、そんなわけで今日は「これさえあれば災害で流通が途絶えても食事はなんとかなる!」
という、ハウスオブジョイに植えてある、魔法のような植物を紹介します。
その名は「ジャックフルーツ」。こちらの言葉では「ナンカ」と言います。
和名は「パラミツ(波羅蜜)」、なんだか般若心経みたいでありがたい感じがします。
樹の幹からニョキニョキと実ができる、不思議な木です。食べきれないくらい実ります。
しかもひとつひとつの実の大きいこと!大きい物はバスケットボール2つぶんくらいになります。
でもどうせ食べられる部分はそのうちのほんのちょっとなんでしょ?と思ったら大間違い!
皮だけ取り除けば、中身は種まで含めて、全部食べられます。
熟れた状態なら、フルーツとして、生でそのまま食べられます。
こどもの頃に食べた「フルーツ味」のガムのような味です。(笑)
そしてまだ熟れてないものは、煮て食べます。ココナッツミルクで煮ると絶品のおいしさ!
少し歯ごたえのある食感が、若いタケノコのようで、本当においしいです。
非常に栄養価も高いそうで、可食部の40%が炭水化物、タンパク質もとれる上に、
βカロチン、ビタミンC、ペクチンなどを多く含んでいて、
ハリウッドのセレブたちもアンチエイジングのために取り寄せて食べているんだとか。
みなさんも滞在中にぜひ一度食べてみてくださいね!
災害への備えというのはいろいろな方法があると思いますが、
「食べれるものを庭に植えておく」というのは、ある意味最強の備えな気がします。
ハウスオブジョイには井戸もありますしね。
今植えてあるのはジャックフルーツ、マンゴー、カモンガイ(モリンガ)、オクラ…。
あとはキャッサバでも植えておきましょうかね?