今日は学生たちを連れてシャロームの漁村に行きました。
「豊かさとは何か?」をテーマに旅をしている学生たちを、ここに連れていかないわけにはいきません。
いつもゆるい空気の流れているこの村ですが、今日はいつも以上にのんびりしています。
というのも、最近、天気も海のコンディションもよくて、漁がとっても好調なんだそうで。
「日曜だから今日は漁に出なかったんだ」みたいな人にたくさん会いました。
余裕こいてないで働いて貯えればいいのに…とか思わなくもないですが、
そうしないところが、この村の魅力なのかもしれません。

海辺で鍋を洗うおばあちゃんのまわりにこどもたちがたくさんいたので、「孫ですか?」と聞いたら
「この子とこの子は孫だけど、あとは曾孫よ」との答え。一族繁栄していて何よりです。(笑)
おいしそうに自家製タバコを吸うおばあちゃんや、自作のギターを弾いて海を眺めるおじいちゃん。
薪を割りながら恋愛話に興じるおばさんたちと、ひたすらに遊びまわるこどもたち。

経済的な統計で言えば、この村は「最貧困層」にカテゴライズされますが、
データでは分からないことが、実際に村を歩くことでたくさん見えてきます。
学生たちは何を感じたでしょうか。ぜひ、自分の頭でじっくり考えを深めてほしいと思います。
もちろんサンゴ礁でも泳ぎましたよ!これもフィリピンの「豊かさ」のひとつですからね!

HOJに戻って、学生たちが作ったカレーをみんなで食べました。
団体でのビジターが来た時は恒例ですが、今年の春はいろいろあってキャンセルが多かったので
かなり久々のカレーとなりました。こどもたちも大喜びです!

2泊3日の短い滞在でしたが、休む暇もないくらいにずっとこどもたちと走り回って踊って遊んでくれました。

社会事業大学のみなさん、本当にありがとうございました!ぜひまた来てくださいね!